何で俺が異世界に!?
今回は導入ですね、能力の説明が意外と難しいので理解できないかもしれませんが
是非ご覧ください
今日は妙なな夢を見た異世界の能力を扱う夢、確かに楽しかった・・・
そんな俺の名は夢丘 幸児、特にとりえのない大学生だった・・・筈なのに!
女神「幸児さん、あなたに特殊能力を授けます、それで世界を救ってください」
突如現れてそんな事を言い出す女の人、はっきり言って信じれなかった、しかしその女の人の
目はかなりマジだった、どことなく神秘的だったと思う。
幸児「はぁ!?何言ってんだ!?そんなの俺は嫌だぞ!」
いきなりそんな事を言われても俺は素直にうなずけなかった、そりゃあ、怪しすぎるからな
しかし、彼女は俺の意見を完全に無視した
女神「いやぁ、と言ってもあなたに拒否権って無いんですよね」
幸児「はぁ!」俺は光に包まれた
幸児「うぁーー!!!ど、どうなってんだぁーーー!!」
女神「うふふ、1名様ご案内!」
女の人は楽しそうにそういった、何で俺の意見がを完全に無視してるんだよ!
幸児「ふざけるなーー!!」俺を包んだ光が消え、目の前に不思議な景色が現れた
幸児「な、何だこれーー!!どうなってんだよ!ここ、どこだよ!」
女神「さっきも言ったじゃないですか、アヴァロンですよ」
アヴァロンって確か騎士王アーサーが最後を迎えた場所だったか、
にしてもだここの世界の名前なんて今初めて聞いた
幸児「そんなの聞いてないんだけど」
女神「そういえばそうでしたね、それでは説明しましょう」
女神様?はこの世界の説明を始めた
女神「ここはアヴァロンと言います、まぁ簡単に言えば異世界ですね」
幸児「そんな事を信じろと?」
いきなり異世界なんて言われて信じれなかった、まぁ、女神って言うのも信じてはいないが
女神「今は説明中ですよ、静かに聞いてください」
かなりの威圧でそういわれた笑顔が怖い
女神「この世界はあなたの世界でファンタジーとされている物が集まった場所なんですよ」
俺は大人しく言いていたあの時のこいつの顔が恐ろしかったし
女神「しかし、ファンタジーは沢山あります、この世界はそのファンタジーの1つです
しかし、その中でも最も重要なファンタジーの世界です」
幸児「その世界を俺に救えと?何でまた」
女神「完全に偶然です、正直適性の人を探すのが面倒だったので近場にいたあなたを選びました」
幸児「そんな理由でこんな所に呼ばれたのかよ!」
そんな事で俺は呼ばれたのかよ、いくら何でも理不尽だ、
女神「いいじゃ無いですかきっと神の気まぐれですよ」
幸児「そうだな、まったくもってその通りだ、本当に女神の気まぐれだからな!」
女神「あはは、その、まぁあれですよ、とりあえず特殊能力を授けます」
幸児「その特殊能力ってなんだよ」
女神「完全にランダムなので分かりません、さぁ!行きますよ!」
完全にランダムだと!?最悪しょうもない能力でこの世界を救わないと行けないのか!?
そのことを質問しようとしても彼女は一切待たなかった
幸児「はぁ!ちょっと待て!まだ心の準備が!」
しかしその声は意味をなさず俺はまた光に包まれ、少しして光が消えた、
流石に自分勝手すぎるだろ!
幸児「ど、どうなったんだ?」
自分の見た目に変化は無かった、特別力が湧いて来た訳じゃ無い、本当に能力が身についたのか?
女神「ふむ、リアルドリームですか、変わった能力ですね?」
幸児「変わった能力?一体どんな感じなんだ?」
女神「簡単な説明は出来ますが、よくは分からないんですよね」
幸児「説明は出来るのによくわからないって」
女神「まぁ、説明しますね、これは夢で見た物を現実に取り出せる能力です、
まぁ、簡単に言うと夢の世界と現実をつなげる能力ですね、一応効果も説明するわ」
地味に複雑だったが、簡単にまとめると
夢で見た道具を手元に出す事が出来る能力だそうだ、さらに夢で見た人物が知り合いで
この世界の住民だっただった場合は任意の場所に移動させる事が出来るそうだ、
されにこの能力に目覚めた状態では夢は確実に見れるらしい、他にも色々とあるそうだが
女神は説明が面倒だからって省いた
女神「分かりました?」
幸児「説明が面倒だからって省くなよ!もしかして重要だったらどうし」
女神「それでは頑張ってくださいね!」
俺の話を全部聞く前に女神はそう言い逃げた
幸児「ちょっと待て!まだ目的を聞いてないぞ!それに俺はやるなんて一言も!」
女神「どうやったらこの世界を救えるかは自分で探してください、
あとあなたには拒否権なんてありませんので頑張ってくださいね」
やっぱり笑顔が怖い
幸児「わ、分かった、何とかする」
やっぱり怖くて反論できん出来なかった、こんな感じで俺は異世界を夢で救う事になった、
何だか、長い旅になりそうだ・・・まさかあの夢が正夢になるなんてな
幸児「はぁ、これからどうすればいいんだか、まったく強引な女神様だな」
にしてもだ、この能力、今の状態で襲われたら何も出来ねーじゃねーか、まあ大丈夫だろ、その時
?「おい!そこのお前!一体何物だ!」
幸児「え・・・?」
俺は後ろを向いた、そこには
?「お前、何処の者だ!なぜこんな所にいる!」
そこには女の子が立っていた、
幸児「いやぁ、その、色々あってここにいるんですよ」
?「何を言っている?まぁいい、ひとまず一緒に来い!そこで詳しく聞いてやる」スチャ
女の子は刀を俺に向けた、不味い!最悪だ!こんな状況じゃ女神さんに貰った能力は扱えねぇ!
今は、とにかく逃げる!と言うかそれしか選択肢が無い!ダ!と俺は走り出した
?「おい待て!逃げるなら容赦しないぞ!」
幸児「逃げるなと言われて逃げない奴がいる訳無いだろ!」
俺は必死に逃げた、しかしいつまでも追いかけて来る
?「待て!!大人しく捕まれ!そうすれば手荒な真似はしないぞ!」
幸児「大人しく捕まってやる訳無いだろ!」
足の速さは俺の方が少し速いみたいだった、このまま走ってたら撒ける!
すると女の子の様子が少し変わった
?「お願いします捕まってください!」
幸児「何でお願いしてるんだ!プライドとかないのか!?」
?「プライドなんてあるか!とにかく捕まれ・・・あ」
ズドン!ズザー、女の子は近くの木の根に足を引っかけて盛大にこけた、さらに手に持っていた
刀を空高く放り上げてた
?「いったー!!痛い痛い!もうヤダーー!!」
サク、女の子の近くに彼女が持っていた刀が降って来た、あと少しズレていたら当たってただろうな
幸児「お、おい大丈夫か?本当に何なんだよ」
?「うー、に、逃がさないぞ!絶対に捕まえてやる!うぐ、痛い」
女の子は痛がりながらもこっちに近づいて来た、何でこんなに執念深いのかは分からんが
幸児「・・・そうか、なら逃げないとな」
?「あぁ!待って!せめて手当てしてよ!」
幸児「いやいや、追ってきている奴の手当てなんてしてやる義理は無いだろ」
?「お願いします!もう追いかけないからぁ!」
女の子は少し泣きながらお願いしてきた
幸児「はぁ、本当にプライド無いんだな、仕方ないな、手当てしてやるか」
?「ありがとう!あと包帯は持ってるんですよ」
女の子は鞄から包帯を取り出した
幸児「包帯があるんなら自分で出来るだろ、何で俺に頼むんだよ」
?「その、私不器用で包帯を巻こうとすると何でか自分を縛っちゃうんだよね」
幸児「どんな風にやったら自分を縛るんだよ!」
包帯で自分を縛るなんて不器用何だか起用何だか分からないな
?「し、知らないよ!何だか巻こうとしたらそうなるんだよ!」
幸児「不器用ってレベルじゃないぞ、はぁ、まあいい、ほら、出来たぞ」
俺は女の子を手当てした、意外とこういうのは慣れている、怪我も良くしてたしな
?「手際がいいね、すごいや!私がやったら絶対無理だね!」
幸児「そんじゃ、俺は行くぞ、じゃあな」
俺は女の子と別れて村か街を探そうとした、すると
?「ちょちょちょ!ちょっと待って!これも何かの縁だよ!」
幸児「お前が勝手に追い掛け回して来て、勝手にこけたんだろ?」
完全にこの子のドジだからな、少し呆れていた
?「その、確かにそうだけど、私1人だしずっと一緒に冒険してくれる人が欲しくって」
幸児「それで刀を持って追いかけて来たのか?随分と強引だな」
?「だってだって、皆私の事をドジだとか間抜けだとか言われて誰も一緒に来てくれなかったんだよ
だから誰でもいいから一緒に冒険がしたくて」
そんな理由で俺を追い掛け回したのか、全く追いかけるんじゃなくて話しかけてくれればいいのに
幸児「だから偶然出会った俺を捕まえて一緒に冒険をさせようと?」
?「そう!絶対に1人より2人の方が楽しいし!」
幸児「だからって刀を持って追いかけるなんてよ、本当に馬鹿だな」
?「(グサ!)そ、そんなこと言わないでよ・・・」
幸児「事実だろ・・・はぁ、分かったよ俺もここら辺は全く分からないからな
1人でいるよりは誰かと一緒の方が良いか」
?「本当!やった!これで楽しい冒険が出来る!私は三日月 空子!あなたは?」
幸児「俺は夢丘 幸児だ、よろしくな」
空子「うん!よろしく!それじゃあ!行こうよ!楽しい冒険の始まりだ!」
幸児「はいはい、分かったっよ」
そんなこんなで空子と出会い、異世界アヴァロンでの冒険が始まる
次回は初めて幸児の能力が出るかもしれません、次回もお楽しみに!




