第1章の舞台と登場人物の設定
設定回です
気になる方のみ見てください
◯舞台
・種族
本編でも何種類か出たように、人族に分類される種族は多い
人間の他、エルフやドワーフといったメジャーなモノ以外にも魚人や一部のゴブリン等も人族に分類される
*人族に分類できる条件として対話可能が、条件の為
・竜志と幸が出た最初の草原
北に行くと森があり、南に行くと凄腕の盗賊のアジトがある廃墟
西に行くと魔人族の村があり、東は本編の通り
*ガチでダイスを振った結果、東に行くことになったがこれが南だと絶望的だったかも
自分で作っておきながら言うのはあれだけど(^^;)
・竜志と幸が訪れた街
街の名前は"プルミエ"
東西に長く伸びた街で、本編の後書きであるように街の中央には時計がある
中央付近は冒険者ギルドや宿屋が多く、東の方は住宅が西の方には商店が多い
また、東に行けば州都(領主の屋敷があるところ)へ二日で行け、西に行けば王都に一週間で行ける利便性がある
そして"王都"で分かるようにここは"マゴス王国"という王国の領内である
*グード聖国とは、5カ国ほど離れたところにある
・冒険者ギルド
この世界で一部の国を除き(内一つはグード聖国)広く分布してある民間組織
独自の階級(ランクの事)を持つ
組織としての名目の為、ギルドマスターやサブマスターを各支部に置いている
本部ではギルドマスターと呼ばず、グランドマスターと呼ぶ
ランクの決め方はランクBまでは各支部で決められ、ランクA以上は本部に行く必要がある
・冒険者ギルド・プルミエ支部
プルミエの中央の北側に位置し、地上三階と地下一階建て
地上一階は依頼の掲示板と受付、医務室に仮眠室がある
二階は休憩所と食事処ある
三階は会議室とギルマスとサブマスの個室が一部屋ずつある
地下一階は金庫と一部の重要書類が保管してある
また裏手に鍛錬や試験を行う訓練場がある
*プルミエ支部の造りは基本的なギルドの建物と同じ
・冒険者ランク
最高はSSで最低はGになっている
各ランクの内訳は
SS:伝説の人・S:超一流・A:一流・B:ベテラン・C:一人前
D:半人前・E:駆け出し・F:見習い・G:雑用
となっており
ランクEから外に出るの依頼をランクDから護衛関係の依頼を受けられるようになる
また初期ランクDはそこそこ優秀である
◯登場人物(竜志と幸を除く)
・5話で登場した門番
名前はゲート、魔人族
門番歴20年のベテラン
彼女募集中
・竜志と幸の対応した受付嬢
名前はウカ、エルフ
元ランクAの冒険者
何故、冒険者を止めたかは謎
・カシム
大の酒と宴会好き
大剣を用いた突撃戦法が得意
・エルティ
カシムと組んで3年の苦労人
メイスを用いた近接戦が得意だが、カシムと組みだしてからは彼の援護支援を行う事が多くなった
・ギョギョ
冒険者ギルド・プルミエ支部のサブマス
冒険者ギルドでは珍しく、文官から転職したタイプ
荒事は苦手だが、この支部にはギルマスを含め武道派は職員が多い為気にならない模様