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師匠から「究極魔法」を伝授してもらえそうな女魔術師ですが、伝授してもらえない兄弟子が闇堕ちしないか心配です

 私はミリー、16歳の女魔術師。未来の大魔法使いを目指して、4年前に老賢者ムファス様に弟子入りしたの。それもムファス様の家に住み込みという本格的なもの。

 それから私はムファス様を師匠と呼び、二つ年上の兄弟子クラウスさんと一緒に頑張って修行してきた。

 私には魔法の才能があったらしく、めきめきと腕を伸ばした。


 そんなある日、師匠が私たち二人を呼び出した。


「ワシはそろそろ引退しようと思う。その前にワシが編み出した究極魔法“スパイラルレインボー”を伝授しておきたい」


 ついにこの時が来た、と思った。

 現在魔法には火、水、土、風、雷、光、闇の七種が確認されている。

 スパイラルレインボーとは、この七つの属性の魔力を織り交ぜ、螺旋状にして放つ大魔法である。

 説明するまでもなく威力は絶大で、しかも七つの属性を織り交ぜているので魔法耐性がある怪物ですらたやすく倒せてしまう。

 師匠の名声が確固たるものになったのも、この魔法の使い手だったことによるものが大きい。


 師匠はなかなかスパイラルレインボーを教えようとはしなかった。

 だけど師匠がついにその気になってくれたのだ。

 ただし――


「スパイラルレインボーを伝授するのは、お前たち二人のどちらかのみだ」


 それはそうだ。これほどの大魔法、そうやすやすと会得できないのと同様、そうやすやすと伝授することもできないだろう。


「一ヶ月後、最終的な試験を行う。その結果を見て伝授する者を決める」


 師匠が去っていく。

 私とクラウスさんは自然と顔を見合わせていた。



***



 兄弟子のクラウスさんは18歳、私より半年ほど前に弟子入りしてた魔法使い。

 金髪で、整った爽やかな顔立ちをしている。後から弟子入りした私にも面倒見がよくて、師匠に叱られて落ち込んでる私を励ましてくれたこともある。

 だけど魔法の才能はというと、はっきりいって私より劣っていた。師匠は「七つの属性全てを器用に扱うことこそ魔法使いの真髄」として、私たちにもそれを求めた。

 私はどうやら天性の器用さがあったらしく、弟子入りから一年も経つと七属性全ての下級魔法ぐらいなら扱えるようになっていた。

 一方クラウスさんはどうにも不器用だった。高威力を誇る炎魔法は私以上に得意だったりするのだが、他の属性の魔法はとんとダメ。彼が七属性の下級魔法を扱えるようになった頃には、私はもう七属性の中級魔法を扱えるようになっていた。


 クラウスさんは努力家だった。

 夜中、一人で鍛錬しているのを見たことがある。七属性の魔法を矢継ぎ早に出すという修行だ。

 これが本当に難しい。例えば炎魔法を出した直後に水魔法を繰り出すと、炎魔法の影響で全く出せなかったり、あるいは暴発なんてことが起こる。武術でいうと七種類の武器を持って、それを次から次に握り替えて振り回すようなものなのだから。

 クラウスさんは懸命に繰り返す。

 だけど努力すればそれが実るとは限らない。魔法の世界では、特に。


「ぐわっ!?」


 雷魔法が暴発して、危うく怪我をするところだった。

 私は駆け寄りたい衝動を抑える。


「くそっ、後から入ったミリーはもうこの修行をやすやすこなしてるんだ……俺も追いつかないと!」


 めげずに鍛錬を続けるクラウスさんの姿に私は心を打たれたものだ。


 私はクラウスさんの努力を誰よりも知っている。どれほどスパイラルレインボーを会得したいかも。

 しかし、今のままいけば一ヶ月後に選ばれるのは私だろう。クラウスさんによほどの開花がない限りは。

 もし、そうなったらクラウスさんがどれほど落胆するか想像がつく。

 試験で手を抜いてクラウスさんに継承者になってもらうという考えも頭をよぎる。が、それはすぐに打ち消した。私だって究極魔法を会得したいし、なんのために弟子入りしてたか分からなくなってしまう。

 クラウスさんとの思い出が頭の中を駆け巡る。


「ミリー、師匠に叱られたのか? くよくよすんな! メシおごってやるよ!」


「俺はいつか、ものすごい魔法使いになりたいんだ……!」


「どうだ、俺の炎魔法はすごいだろ。たまにはお前にかっこいいとこ見せられたな」


 クラウスさんにはものすごくお世話になった。好感だって抱いてる。

 だけど手は抜かない。そう心に決めた。


 それからの一ヶ月、私とクラウスさんはやはり気まずくなってしまった。

 顔を合わせても軽い挨拶程度で済ます。

 そしてやはり、クラウスさんはラストスパートとばかりの猛特訓をしていた。最終試験の内容はだいたい想像がつく。七属性魔法をいかにスムーズに繰り出せるかの試験になるだろう。

 しかし、クラウスさんが開花する様子はなかった。


「なんでだ……なんでできないんだ、俺は!?」


 一人打ちひしがれてこう叫ぶクラウスさんを見て、私の心は痛んだ。

 師匠からスパイラルレインボーの継承者に選ばれなかった時、クラウスさんは一体どうなってしまうのだろう。



***



 最終試験の日が来た。

 私もクラウスさんも正装といえるローブに着替え、訓練場を訪れた。

 師匠もまた、普段よりも厳かなローブを纏っている。


「ではただいまより、“スパイラルレインボー”を伝授する者を決める試験を行う」


「はいっ!」


 私たちは同時に返事をする。


「ワシはこれから『火のきょう』『水のじゃく』『土のちゅう』といった具合に属性とその威力を指定していく。お前たちはそれを指示通りに行え」


 やはり想定してた通りの試験だった。


「では……『火の強』!」


 私たちは同時に炎魔法を繰り出す。

 問題はここからだ。


「『闇の強』!」


 いきなり闇魔法とは。私は苦もなく闇のオーラを繰り出すが、クラウスさんは『闇の弱』程度の威力になっていた。


「『光の弱』!」


 闇とは正反対の光魔法の指定。私はどうにかこなすが、クラウスさんの光魔法は不発に終わった。


「『水の中』!」


 私は強くも弱くもない程度に水魔法を繰り出す。クラウスさんは力んでしまったのか、威力が高すぎる。


 こんな具合に試験は続く。

 私は全ての指示を完璧にこなしたが、クラウスさんはせいぜい半分程度しかこなせなかった。


「試験結果を申し渡す」


 もう結果は見えている。一応、緊張はしてるけど。


「スパイラルレインボーはミリーに伝授する!」


「……ありがとうございます」


 やはり私に決まった。大番狂わせはなかった。喜びよりも、クラウスさんが何を思っているかの方が気になってしまった。


「今日のところは疲れたろう。今後どうするかは後日言い渡すので、今日はこれで解散とする!」


 私はちらりとクラウスさんを見た。

 目をつぶっている。何らかの思いを噛み締めているようだ。

 私はとても声をかけられず、その場を立ち去った。



***



 私は自室で考えごとをしていた。

 スパイラルレインボーを伝授してもらえるのは嬉しい。嬉しいが、クラウスさんがどうなってしまうのかが気がかりだった。

 自分が選ばれなかったことを苦にして、悪の道にでも走ってしまうんじゃ、なんて予感も抱く。

 やっぱり手を抜いてでもクラウスさんに花を持たせた方がよかったのかも、とさえ思ってしまう。


 すると、ドアをノックされた。師匠だと思った。今後の予定について話すつもりかと。


「ミリー、いるか? 俺だ、クラウスだ」


 まさかのクラウスさんだった。

 さっきまであんなに落ち込んでたのに。何をしにきたんだろう。

 ドアを開いた瞬間「お前のせいで俺が選ばれなかったんだ、死ねえ!」なんてことになったりして。

 かといって無視するわけにもいかない。私は恐る恐るドアを開けた。

 クラウスさんは意外にも朗らかな顔だった。


「よぉ、ミリー」


「クラウスさん」


「もしよかったらメシでも食いに行かないか?」


「は、はい……」


 このままどこか人気ひとけのないところに連れていかれて「死ねえ!」だったらどうしよう。

 私はビクビクしながらクラウスさんについていった。

 だが、そんな予感とは裏腹にクラウスさんは行きつけの店に連れていってくれた。


 二人でつまめそうな肉料理や大皿料理、それとお酒を頼む。

 クラウスさんはなぜ私を夕食に誘ってくれたのだろう。まだ話が見えない。


「おめでとうミリー!」


「へ……? おめでとうって何がですか?」


「決まってるだろ。スパイラルレインボーを伝授してもらえることになったんだからそのお祝いだ」


 私はクラウスさんの顔をしっかり見る。心底嬉しそうな顔をしている。

 なぜこんなに嬉しそうなのか私には理解できない。長年の訓練が実らなかったばかりだというのに。

 私は肉をつまみながら、クラウスさんに尋ねる。


「あのクラウスさん……」


「ん?」


「クラウスさんは残念じゃないんですか? 師匠に選ばれなくて……」


 これにクラウスさんは即答する。


「そりゃ残念だよ。だけど精一杯やった結果だし、それに可愛がってた妹弟子が師匠に認められたってのはやっぱ嬉しいよ。だから一緒にメシでもどうかなって思って」


 子供のような笑顔を見せるクラウスさん。

 嘘は感じられない。この人は私を心から祝福してくれている。

 「死ねえ!」なんて微塵も思ってない。

 クラウスさんへの申し訳なさとか、安堵とか、究極魔法を伝授してもらえる嬉しさとか、そういうものが一気に私の心に押し寄せた。


「う……うぇぇぇん……」


「どうした!?」


「私、私、クラウスさんに殺されちゃうかと……」


「え!?」


「うぇぇぇぇぇ……」


 自分の感情を抑え切れなくなり、私はクラウスさんの胸元にしなだれかかった。クラウスさんも受け入れてくれた。


 私が落ち着くと、クラウスさんは笑っていた。


「ハハハ、俺が闇堕ちか。しかも『死ねえ!』って……」


「ごめんなさい……」


 勢いあまって、私は全部打ち明けてしまった。しかし、クラウスさんは気にする素振りも見せない。


「俺こそごめん。ミリーの気持ちも考えず、究極魔法に固執しすぎた。そりゃお前の立場からすると、兄弟子の立場を奪っちゃうかもって思っちゃうよな」


「いえ、そんな……」


「俺も『お互い頑張ろう』とか言えればよかったんだけど、やっぱ余裕なかったし、あとそういうのを言うとかえってミリーに遠慮させちゃうんじゃと思って言えなかったんだ」


 クラウスさんの言い分に私は納得していた。試験前に変に馴れ合ったり励まし合うよりは、気まずいぐらいの方が全力で試験に臨めたと思う。


「ただ、今日の試験を見て、スパイラルレインボーを受け継ぐに相応しいのはやっぱりミリーだって分かったよ。俺じゃたとえ伝授してもらえることになったとしても、多分会得できなかったと思う」


「そんなこと……」


 と私は言ったが、クラウスさんの不器用さではスパイラルレインボーの会得は難しいとは思っていた。


「これから……クラウスさんはどうされるつもりですか?」


「そうだなぁ、まだ決めてないけど……色んな属性を扱うのは苦手だってのは分かったし、いっそ一属性を極めるようにする方がいいのかもしれないな。ミリーはスパイラルレインボーを会得したらどうするんだ?」


「私は……」


 話を振られ、私は真っ先にある願望がよぎった。

 私はこれからも“ある人”と一緒にいたい。その人はもちろん――


「これからもあなたと――」


「よくぞ気づいたクラウス!」


 突然大声が割り込んできた。

 私たちのテーブル席に、いつの間にか師匠が加わっていた。

 私もクラウスさんも目を丸くする。


「師匠……!?」


「よくぞ気づいたってのはどういう意味です、師匠?」


 クラウスさんが師匠に尋ねる。


「クラウス、お前ではスパイラルレインボーを会得するのは不可能だ」


 きっぱりと返され、クラウスさんも苦笑する。


「さすが師匠、手厳しい」


 私も抗議する。


「そうですよ! そんなの分からないじゃないですか!」


「いや、分かるのだ。ワシも大勢の魔法使いを見てきたが、魔法使いにはある一属性を極めるのが得意なタイプと、さまざまな属性を使いこなせるタイプがいる。ワシやミリーは後者、そしてクラウス、お前は典型的な前者なのだ」


 師匠の言うことは私も感じていた。

 クラウスさんには炎魔法に関しては、私も敵わなかったもの。

 でもだとしたら、師匠には言っておきたいことがある。


「だったらクラウスさんにもっと早く教えればいいじゃないですか!」


「うぐ……」


 師匠は怯みつつ話を続ける。


「クラウスよ、お前に『向いてないから諦めろ』と伝えたとして、素直に従ったと思うか?」


 クラウスさんは首を振る。


「いえ、余計意固地になったでしょうね」


 確かにそういうものなのかもしれない。

 師匠は「向いてない」と気づいていながら、クラウスさんに最終試験まで体験させるしかなかった。

 結果、クラウスさんは自分で気づくことができた。

 それでもやはりもやっとした気持ちは晴れない。


「でも……クラウスさんが貴重な数年を無駄にしちゃったみたいで……」


「そんなことはない」


 師匠が否定する。


「一属性を極める道に進んだとしても、他の六つの属性を学んだことは決して無駄な時間とはいえぬ。もし最初から『自分はある属性だけを極める』と決めて鍛錬をすると、素質があったとしても、視野が狭い魔法使いになってしまう可能性が高い。一見無駄のない合理的な道に見えるが、長い目で見ると大した魔法使いにはなれんのだ」


「なるほど……」


 クラウスさんが不向きな修行をしてきたのは無駄ではなかったと知り、ほっとする。


「それにワシもクラウスのような道を歩んだからな」


「どういうことです?」とクラウスさん。


「若い頃のワシは雷魔法に傾倒しておってな。他の属性には目もくれず、雷魔法の修行だけをしていた。しかし、なかなか上達せんでのう」


 私は気づく。


「それで……七属性を器用に学ぶ道を選んだと?」


「その通り。ワシがそのことに気づいたのは30近い頃だったから、クラウスとは比べ物にならんほど遅かった。しかし、雷魔法ばかりを修行したことは無駄にはならんかったぞ。他の属性もその要領で修行すればいいし、それにスパイラルレインボーは雷魔法への憧れから生み出された魔法でもある」


 スパイラルレインボーは、派手な雷魔法への憧れから、師匠が生み出した魔法だったのだ。

 七つの属性を組み合わせた魔法を編み出せれば、きっとものすごく派手な魔法ができると。

 究極魔法のルーツは意外なものだった。師匠がいきなり『七属性を器用に扱おう』としていたら、スパイラルレインボーは生まれてなかったかもしれない。


「……というわけだ。ミリーへの伝授もそう時間はかからんだろうし、お前たちがワシの元から自立するのも時間の問題ということだな。いずれにせよ、これだけははっきり言っておくが、お前たちは二人ともワシの大切な弟子だ。では邪魔したな」


 師匠は去っていった。

 私とクラウスさんは取り残されてしまった。


「よかったですね、クラウスさん。道が開けて……」とりあえず私は声をかける。


「ん、ありがとなミリー」


 クラウスさんが何かを思い出した表情をする。


「そういえば、師匠が来る前に何か言いかけてたよな。『これからもあなたと』って。なんて言おうとしたんだ?」


 突如蒸し返され、私は慌ててしまう。


「そ、それは……」


「俺と修行したいってことかな?」


 これに「はい」と答えればよかったのだが、この時の私は動転していた。


「いえっ、私クラウスさんと一緒にいたいんです!」


「だから修行したいってこと……」


「そうじゃなくて、好きなんです!」


 言ってしまった。もう引き返せない。


「私、夜に一人で鍛錬してるクラウスさんを見てたことがあるんです。その姿になんていうか、ときめいてしまって……ずっと好きだったんです!」


 クラウスさんは目を見開いている。


「ご、ごめんなさい! ストーカーみたいなことしちゃって」


「いや、それはいいんだけど、驚いたな。俺のことが好きだったなんて……」


「は、はい!」


 私は顔を上げられない。

 すると――


「俺もだ」


「え!?」


「俺も好きだったよ、ミリーのこと。最初は妹のように思ってたけど、だんだん異性として意識し始めちゃったっていうか……でも究極魔法の件もあるし、兄弟子妹弟子って関係を崩したくなかったから、言えなかった」


「えええええ!?」


 クラウスさんも私のことが好きだったなんて。


「ってわけで……とりあえずよろしく」


「……はい!」


 私はクラウスさんが差し出してきた右手を両手で握り締めた。

 とても温かい、なんていうか兄弟子らしい右手だった。


「んじゃ、俺たちの新しい門出を祝って乾杯だ」


「乾杯!」


 師匠のような大魔法使いへの道はまだまだ険しい。

 私はスパイラルレインボーを伝授してもらえるといってもそれだけで師匠のような名声は得られないだろうし、クラウスさんだって修行の方向性は定まったとはいえ、炎魔法の達人になるには何年もかかるだろう。

 だけど、どんなに辛いことがあってもくじけない、ましてや絶対闇堕ちなんてしない気がした。

 だって私には頼もしくてかっこいい兄弟子であり恋人のクラウスさんがいるんだから。






おわり

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― 新着の感想 ―
[一言] 二人が最後くっつくのは予想外でした。 でもいいですねぇ……こういう恋愛。 初々しくて好きです。 兄弟子が逆恨みして殺しにくるってよくある展開ですが、こういうシチュになると、そうなるんじゃな…
[一言] 最後、とても温かい感動に包まれてからふと。。 あれ? でも師匠、そのタイミングで現れるの、どうやって狙ってたんだ?!! と思い当たり、 よくぞ気づいた! ってエタメタノールさんに、後ろか…
[良い点] 一芸特化型のキャラが不器用ながら自らの技を極め頑張る(具体的に言うと某鬼退治アニメの金髪少年など)のが好きなのでこの展開は熱いです。 挑み続け咲いた一輪が美しい!
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