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 さて、ゴブリンを探そうかな。気配察知により、遠く離れた場所の気配を探ることが出来る。


 ゴブリンくらいの大きさが群れている気配を見つけた。


 一直線に走って向かう。10分程度で到着した。


「ギャギャッ!」


「ギー!グギー!」


 ゴブリンの集落だったようだ。ゴブリンマジシャンは居るかな?2匹は居そうだ。


 一応、鑑定してみる。


【ゴブリン】

 LV:2

 HP:200

 MP:1

 STR:7

 VIT:3

 DEX:3

 AGI:3

 INT:1

 LUK:1

 スキル:なし

 邪悪な、または悪意をもった小人の魔物。群れを作り人を襲う。


【ホブゴブリン】

 LV:10

 HP:1500

 MP:1

 STR:20

 VIT:15

 DEX:15

 AGI:15

 INT:1

 LUK:1

 スキル:なし

 邪悪な、または悪意をもった小人の魔物。群れを作り人を襲う。ゴブリンの進化した姿。


【ゴブリンマジシャン】

 LV:20

 HP:2000

 MP:2500

 STR:10

 VIT:30

 DEX:30

 AGI:10

 INT:50

 LUK:10

 スキル:火魔法1

 邪悪な、または悪意をもった小人の魔物。群れを作り人を襲う。ホブゴブリンの進化した姿。魔法を使える。


 うーん、右ストレートパンチだと粉々になって討伐部位が取れない可能性があるからな。


 短剣で倒すことにする。ゴブリン達の間を走り抜けながら急所を斬りつける。


 集落の中を一周し、立ち止まる。


 全てのゴブリンが一斉に倒れた。


 倒れたゴブリンの右耳とマジシャンの手は既に回収済み。


 そんな感じでゴブリンの集落を潰して回った結果、大量の耳と魔石とマジシャンの手20個を手に入れた。


 目的は達成したから急いで帰る。


 ゴブリンの荷物が多すぎて邪魔なので、まず冒険者ギルドに行く。


「ゴブリンを倒してきました。確認してください」


「は、早かったですね。確認するのでしばらくお待ちください」


 30分ほど待った。


「コメットさん、お待たせしました。ゴブリン討伐数が2055。ホブゴブリンの討伐数が208。ゴブリンマジシャンの討伐数が10。ゴブリンキングの討伐数が5。魔石(小)が2055個。魔石(中)が218。魔石(大)が5。報酬の合計は、67金貨と87銀貨になります」


「ありがとうございます」


 報酬を受け取ると次は魔術師ギルドに急ぐ。


 魔術師ギルドの地下に行くとバルギが待っていた。


「なんだコメットか、忘れ物でもしたのか?」


「いや、取ってきましたよ」


「早すぎるぞ!いや、早いほうが都合が良いが……」


 テーブルの上にゴブリンマジシャンの手20個を置く。


「20個もあるぞ。頼んだのは10個のはずだが」


「サービスですよ」


「ありがとう!報酬に上乗せしようじゃないか。まずは推薦証を渡そう。魔法を教えるのはまた今度にさせてもらう。では、俺は実験に戻らせてもらう」


 バルギは推薦証を押し付けるように渡すと部屋に急いで戻って行った。


 よし!3枚の推薦証を手に入れたぞ!




 一旦宿屋に戻り、井戸水を浴びて装備も整備して昼食をとった。


 その後、魔術師ギルドの受付に行く。


「ララさん、集めて来ましたよ推薦証」


 3枚の推薦証を見せる。


「おめでとうございます。これでコメットさんも魔術師ギルドの一員です!」


「ありがとうございます」


「では登録しますので、この魔道具に手を触れて魔力を流してください」


 しまった!もう魔術師ギルドに入ることが出来ると油断しきっていた。


 魔力操作なんてしたことがない。魔力を流すってどうやるんだ!?


 ララさんは透明な板を取り出し、近づけて来る。すると板が白色に変色する。


「あら?触ってないのに反応が?登録完了したようなので登録作業を進めますね。少しお待ちください」


 ふー、危なかった!なんとか助かった。もしかして、自分の魔力はだだ漏れ状態なのだろうか?


「お待たせしました。登録完了です。こちらが登録証です」


 さっきの透明の板を渡される。


「その魔道具に魔力を流すと現在のコメットさんの色位が表示されます」


 魔力を流すというか、持っているだけで白色に変色している。


「色位とは魔術師ギルド内でのランク分けです。上から黒、灰、紫、赤、橙、黃、白となります」


 今は一番下の白ということか。


「魔術師ギルドでは、魔法の研究や魔術師の派遣、魔法に関連する調査などを行っています。成果によって審査され、色位が上がります」


「なるほど」


「コメットさんの個室も後で用意しますので、研究するのでしたらその部屋をお使い下さい」


「新しく魔法を覚えたい場合は、どうすればいいですか?」


「それでしたら、魔術師ギルド内の職員と交渉するか、魔導書を購入するか、魔法大学に入るという手もありますよ」


「ありがとうございます、参考になりました」


 受付のララさんにお礼をして宿屋に戻った。

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