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絵に描いたような恋。  作者: 来栖 由音
第零章。
1/2

あらすじ。

皆様、初めまして。

来栖(くるす) 由音(ゆね)と申します。

このサイト様を使わせて頂くのも初めてなので、かなり内容がぐちゃぐちゃかもしれません。ですが、これでも練りに練ったお話になっております。

とは言え、学生の脳みそでは、大人の方の文才に敵いません。その辺り、どうかご了承くださいませ。

私の想像世界とも照らし合わせた、ある意味憧れで、あって欲しくないな、と思う、ドラマチックな物語。

是非、最後までお付き合いの方、宜しくお願いします。

区立N中学校に入学した、西沢(にしざわ) まゆりと篠宮(しのみや) 優香(ゆうか)は、美術部に入部した。

そこに居たのは、とても優しい先輩達。仮入部の時のその態度にも惹かれたが、それよりも彼女達を惹きつけたのは、三年生の弓位(ゆみい) 蓮斗(れんと)という男子生徒だった。

唯一の男子部員。しかし、同じく“唯一”と呼べる先輩も居た。唯一の二年生部員、綾瀬(あやせ) 雪乃(ゆきの)という女子生徒。

最も脅威であると言えるのは、三年生の女子部員。

同じ部活の中で起こる、トラブルの数々。青春のページは、どのように飾られて行くのか――?

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