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 結局、アデルとユアンは、海学舎に一日しか居ることが出来なかった。

 全ては学長の経歴主義故である。

 学長室を出たあと、三人で学長をシメなかった自分達を賞賛した。それから自分達の部屋に戻って落ち着くと、やっぱシメときゃよかったと後悔もした。


「ねぇアデル。わたしたち何処に向かっているのだろうね?」

「俺が知りたいくらいだよー。あ、ユアン、塩取って」

「これ?」

「ありがとーって、これ小麦粉だよー?」

「あれ?じゃあこっち?」

「それは砂糖。さっきよりも正解に近いよ。いい機会だし、しっかり覚えようねー」

「そうだね」


     あはははは


 二人は楽しそうに笑ったが、笑うしかないというのが正直な所だった。

 現在、荷馬車の荷台に詰め込まれ、何にもない平原を、ポックポックと進んでいる。

 日差しは暖かい。たまに吹く風が、アデルの無駄に長い髪を引っ張ったり、ユアンの襟足より長いくらいの髪を流している。

 辺りには小さな命の声が溢れ返っており、こんな状況でなければどれ程心癒されたことか!

 しかし、二人の心は癒しとは程遠かった。


「あはは。今までそこそこの数実技こなしてきたけど、こんなの初めてだよね」

「そだねー。ふっざけんなって感じだね~」

「何の説明もなく放り出すって、学長は正気かな?」

「あのガッコに正気の職員なんていないでしょー?」


 アデルは額に青筋を浮かべながら、『さかな』扱いされていた事を話した。

 流石のユアンも、暫し言葉を失った。


「わたしたちが『さかな』だったら、海学舎は跡形も残ってないのではない?」

「そっち!?『さかな』扱いに憤ることなく、気になるのはそっちなの?」

「アデル、忘れているかも知れないけれど、わたしたちが喚びだしている『さかな』は、ほとんど先生たちも喚びだせないくらい上位なんだよ?」

「そういえばそうだね~?」


 アデルはパンのたねをこねながら、ちらっと御者を窺った。常に半分目を閉じているせいで、顔立ちは可愛らしいのだが、やる気のない印象を受ける。アデルたちと変わらないくらいの歳だろう。ずっと前を見ているが、こっちに意識を向けていないようで、そうでもないらしい。

 ユアンも唇の端が微かに上がっている。お見通しであるらしい。思わせぶりな言葉で、遊んでいるようだ。アデルもユアンに乗っかる事にした。


「…御者さ~ん!パンの中身、何かリクエストあります~?」

「ひわっ!?え、いや、お気遣いなくっ!」

「そうですか~?」

「アデル、あれを入れよう」

「ユアンの好きな漬物だね。なんにする?」

「ほら、前の実習で貰った鰐のやつ」

「あ~。あのでっかい鰐のだね、わかった」

「十メートルの鰐なんて初めて見たね」

「絞めるとこから肉に加工するまでが実習とか、面白かったけどね~」


     にこにこにこにこ


 のほほんと笑っているアデルと、おっとり微笑んでいるユアン。その姿だけ見れば、確かにアイリーの言った通り、アデルの胡散臭さとユアンのキラキラさが上手く相殺され、どこかのんびりとした平和な絵のように見えなくもない。但し、会話内容は、極めて物騒である。

 御者のか細い悲鳴が聞こえた気がした。


「鰐の漬物、どこやったっけ?」

「あ、心臓ならわたしが持っているよ」

「そういえば、ユアン心臓丸ごと貰ってたねー?」

「もう半分食べてしまったけど」

「えー!心臓だけで四十キロはあったじゃん!相当気に入ったんだね~」

「微かに血の味がして美味しいだろう?」

「確かにー!」


   あはははは


 アデルは何だか笑ってばかりだな~と思うが、御者が真っ青になっていたのでよしとすることにした。

 因みに、アデルもユアンも嘘は一つも言っていない。ただ、その鰐は食用に養殖されていたもので、寿命が近く弱っていて危険性はほとんどないものの、万一を考えて共人が作業に当たることになっている、ということを話さなかっただけで。


「ユアン、これが砂糖。こっちが塩。粒の形が違うでしょ?」

「本当だね。甘いのが塩だっけ?」

「…それは砂糖だよ。う~ん、しばらく砂糖は三温糖に切り替えるかなー」


 微妙に味が変わってしまうが、塩いっぱいのお菓子や砂糖いっぱいの料理を食べるよりはマシだろう。


「御者さんはどう思う?」

「な、なにがですか?」

「いや、だからね、上白糖と三温糖、どっちがいいか」

「…アデル、それどうちがうんだ?」

「上白糖は白い砂糖。三温糖は茶色い砂糖。ビミョーに味が違うんだよねぇ」


 今度食べ比べてみる?とアデルが聞けば、ユアンは好奇心いっぱいに頷く。


「えっと、料理次第かと…」

「あ、やっぱり?ところで、ねえ御者さん。これってどこ行くの?」

「お、オレは無学なもんで、場所は知ってますけど名前までは…!」


 アデルとユアンはちらっと目を見交わした。そんなんで御者が出来るわけがない。


「御者さんガッコの人?依頼人さんとこの人?」

「は…なんで、ですか?」


 御者は蒼白だった。ユアンが僅かにその笑みを深めた。

 誰かを手玉に取る時のユアンは、実に生き生きとしている。アデルがユアンの将来に不安を感じる瞬間である。


「学長から何も聞かされてないんですよ」

「御者さんが依頼人さんのとこの人だったら、色々きけるじゃないですか~?」


 しかし、そのお茶目な悪戯に乗っかるのはやめない。


「いえっ!私も詳しくは知らないんです」

「そなの?」

「はい。えと、普段は普通に使用人してるんですけど、今日は御者のランドさんが寝込んでてっ!」


 要するに、急遽代わりを務めたのだと言いたいらしい。アデルは「大変だねー」と労っておくことにしたが、ユアンは何事か考え込んでいる。


「あ、俺アデル。御者さんは?」

「あ、ディーザです」

「よろしくね!でさ、軽くいこうよー。歳も多分同じくらいでしょ?」

「…うん。よろしく」


 ディーザが微妙に顔を逸らしたのは仕方がないと言える。のほのほ笑っているが、見た目だけならアデルは怪しい。

 顔右半分は長い髪でほとんど見えないのだから。あまりよろしくしたくないのは当然であった。


「ディーザさん、目的地まで、あとどれくらいかかりそうなんですか?」


 黙ってやり取りを見ていたユアンが、ディーザに声をかける。

 何しろ下手をしたら走ったほうが速いくらいのスピードだ。

 周りが草原で、雨上がりの若草の匂いが立ち昇っていて心地好いから別にいいのだけど。


「えっと、このスピードなら、ええと……三日くらい…だと思います」

「…それで依頼間に合うの?」

「ギリギリ、かと…」


 アデルたちは顔を見合わせた。

 おかしい。もしかしたら、嫌なタイプの依頼主なのかもしれない。


「そっか~。じゃあ3日間野宿だね?」

「そうだね。わたしたちは慣れているけれど、ディーザさんは大丈夫かな?」


 そう言うと、ディーザは不思議そうな顔をする。


「野宿、ですか?」

「そうだよ?海学舎は基本的に、宿屋に宿泊するのは認めてないんだ」

「そうなんですか!?」


 ディーザの驚きように、二人はうんうんと頷く。

 わかる。普通は驚くよね?

 苦い顔をしながらアデルが真相を語る。学生の間では恨み事半分の噂として有名な話だ。


「学長曰く、『どんなことでも学ぶことは多いのじゃ。特に、野宿もできないような非力な学生など育ててどうする』と言うことらしいけど、実のところは学生の宿泊費分を懐に入れているんだよね」


 ユアンも美しい顔を微妙に顰めている。アデルたち海学舎の一期生は、不幸な事故から噂が一分の狂いもない真実だと知ってしまっているのだ。その時のことを思い出してしまい、ユアンの顔は険しいのだが、それでも絵になるので、ディーザがちょっと見とれていた。慌てて運転中は前を見ましょうとアデルが叫ぶ破目になった。危うく道を外れていくところだった。


「…とまあ、そういうわけで野宿になるんだ」

「したがって、食事は必然的に鰐の漬物パンになるんだけど」


 ほら、とアデルが持ち上げて見せた物体を見たディーザは、気を失った。


「えっ?」

「わ、大丈夫!?」


 ユアンはアデルの放りだしたパンをキャッチし、アデルは慌てて右手でディーザを支え、左手で手綱を取った。アデルにかかる負担の割合が大きい気がするのは、気のせいではないだろう。

 わかってはいたことだったが、それでもアデルが少し恨めしげにユアンを見てしまうのは、致し方ないことである。


「ん?なに、アデル。ほら、ちゃんとパンは無事だよ」

「…ん。ナイスアシスト、ユアン」


 でも、できればディーザを支えてくれた方が助かったんだけどね。という内心の呟きを、アデルはそっと奥に仕舞った。パンも、咄嗟にユアンのほうに投げるのは結構大変ではあったのだが、何も言わないことが双方の幸せであるとアデルは学んでいる。

 とりあえず、御者台に寝かせたディーザがしっかり気絶していることを確かめてから、アデルはパンを焼くことにした。


「ユアン、パン焼くからこれ代わって」

「わかった」


 ユアンは大人しく手綱を取ったが、一抹の不安が押し寄せてきたアデルは、スピードはこのままでと念を押しておいた。舌打ちが聞こえた気がしたが、聞こえなかったことにする。

 不安を抱えながら、アデルは馬車の中に戻り、片膝をついて屈む。それから、右手を床につけ、雑念(ユアンの暴走への不安)をとりあえず忘れることにした。


「…。よし、パン焼こうそうしよう。深き海面より我が元へ来たれ、リル」


 馬車の床に置いていたアデルの右手が触れている先が、ゆらゆらと青く揺らめいた。左手にはしっかりとパンが確保してある。例によって馬車の中はクッションまみれなので、そうでもしないとパンの安全性が保てないのだ。

 床であるはずの、青く揺らめいている部分は次第にその範囲を増し、すぐに半径十センチほどの大きさになった。

 唐突に、そこからひょこっと赤い鱗におおわれたトカゲの頭が出てきた。

 赤いトカゲはキョロキョロした後、アデルを見つけて一気に身体を青いゆらゆらから引き抜いた。全長三十センチもない、小さなトカゲである。全身真っ赤で、小さな皮膜が可愛らしくくっついていることで、辛うじて普通のトカゲではないとわかる。


「リルー。おいで、一緒にパンを焼こう」


 アデルが呼ぶと、嬉しそうに羽をぱたつかせ、膝にすり寄る。アデルが手を離した瞬間に、床の異変は消えうせ、ただの木の板に戻る。


「上手く焼けたら、リルも一緒に食べようねー」


 リルを肩にのせながらアデルが話しかけると、リルは上機嫌で背中を尻尾で叩いてくる。小さいながらも、なかなかの攻撃力である。


「アデル、誰を喚んだの?……あ、リル?」


 上機嫌だったリルが、ユアンの姿を見た途端に一切の動きを止めた。冬眠もかくやと言わんばかりの凍りつきっぷりであった。


「ストップ。ユアン、運転に集中して。リル、まだ火を吐かないでね、馬車の中だと燃えるから」


 以前、リルはユアンのクッションを駄目にしてしまった事があった。不可抗力ではあったが、当時のユアンの荒れ狂い方は海学舎に語り継がれるほどの伝説となっており、リルのトラウマにもなっている。

 アデルは早々に馬車の後ろに向かい、リルと共にパンを焼き始めた。可愛い外見をしていても、リルは一応サラマンダーの子どもであり、その火力はうっかりこの馬車の丸焼きを作ってしまえるのだ。小さいから持ち運びにも便利だし、子どもでも強さは問題ないし、可愛いし、何より周りを気遣う優しい子だしで、アデルのお気に入りの『さかな』である。

 しばらくして、パンの焼ける香ばしい匂いが辺りに広がった。


「アデル、焼けたの?」

「できたよ。ディーザをおこ…す前に、食べとこうか」

「賛成。彼女が起きたら、食べれそうにないものね」


 そういう発想以前に、ディーザが怯えてかわいそうだとかいう考えは浮かばないものか。


「じゃあ、命の恵みに感謝を」

「いただきまーす!はい、リルも」


 パンはなかなかの出来だった。リルも大喜びでがっついている。仮に野生動物がこのあたりにいたとしても、リルがいるので近寄ってこない。小さいけれど、確かに捕食の頂点にいるのだ。ユアンよりもお役立ちなのは間違いない。

 しばらくパンを満喫した後、リルはうとうとしながら神海に戻って行った。それを見届けてから、アデルはディーザを起こす。


「あ…あれ?」

「おはよーディーザ。三十分くらい気絶してたよ。ごめんね、そんなにパンにショックを受けるなんて思わなかったんだ」


 嘘ではない。衝撃を受けるだろうとは思っていた。だが、気絶までしてしまうなんて考えもしなかったのだ。


「え…。あ、わたしこそ、すいませんでした。ご迷惑をおかけして…」

「別に気にしないでいいよ」


 ユアンは微笑みと共にさりげなく言った。アデルは舌打ちしたくなった。これでは、致命傷になりかねない。案の定、ディーザはぽーっとユアンに見とれてしまっている。


「ディーザ、ごめんね。聞きたいことあるんだけど…」

「は、はい…なんでしょう?」


 返事を返せてはいるが、視線はユアンに釘付けだった。


「3日間鰐パン食べながら野宿するのと、スピードを上げて今日中に着くの、どっちがいい?」

「……」

「あれ?おーい、ディーザー?」


 ディーザはユアンを見たまま一切の動きを止めていた。


「?アデル、彼女はどうしたんだい?」

「…あー」


 アデルには簡単に察しがついた。こういう状態に陥る人間は、よくいるのだ。ユアンを見てぽーっとなって何も考えられない所に、いきなり理解不能な言葉が聞こえてきて、個人の処理能力を超えた…要するに、フリーズしてしまったのだ。


「ディーザさーん?生きてるー?」

「……はっ!あ、あれ?すいません、わ…ボク…」


 アデルの再三の呼びかけで、ディーザはこちらに戻ってくることができた。


「うん。で、鰐パン野宿コースと、かっとばしお家コース、どっちがいい?」


 アデルの問いに、ディーザは本気で泣きそうになっていた。


「鰐パンは嫌です…!」

「おいしいよ?」

「あんなグロテスクな形、ありえません…!」


 アデル制作の鰐パンは、製作者の譲れない拘りから、鰐の足(切断)、頭(切断)が、細部まで見事に再現されていた。鰐の漬物(赤色)を混ぜてくつったたねと、普通のなにもいれていないたねとを使い分けており、皮、骨は白く、肉の部分は赤いのが、特に切断面からよくわかる。無駄にグロテスクな逸品である。


「じゃあ、かッ飛ばしコースになるのかな?」

「…ユアンは、飛ばしちゃ駄目だからね?」


 ユアンは心なしか嬉しそうだった。最近経験した地獄を忘れてはいないアデルは、若干顔を青褪めさせた。

 しかし、それにもディーザは泣きそうに首を振る。


「無理ですよぅ。今のこれが、ボクの限界なんです…」


 アデルとユアンは再び顔を見合わせた。


「どうする?」

「う~ん…。のせられるのは嫌かな?」

「えっ?」


 ディーザが驚いて振り返る。「乗せられるのが嫌」で二人が降りると思ったらしい。


「んじゃ、俺のターン?」

「よろしく、アデル」


 二人は完全に二人だけで会話を完結させる。アデルがユアンと場所を交代し、御者台に座ったので、ディーザが目を白黒させている。


「あ、あの…?」

「ディーザ、こうゆうのあんまり慣れてないんでしょ?ユアンもおいでよ、ついでに練習しよ」

「うん」


 ユアンは嬉しそうだ。アデルの頭の中に、唐突に先日の悲劇がフラッシュバックした。


(あ、ヤバい。今日はイディーアンじゃない…)


 イディーアンはアデルの思いを汲んでくれる賢い『さかな』だが、今日の馬は普通の鹿毛が二頭だ。なかなかに愛嬌のある顔立ちで、不慣れなディーザの操縦にも反抗しない辺り、賢く穏やかな馬なのだろう。

 イディーアンが暴走してしまったのは、アデルが疲れきってユアンを止められなかったことに加え、イディーアン自信も変な道のフルコースのあとで疲れており、そこに考えが及ばなかったからだ。


「…うん、止まり方から練習しようねー」

「え~」

「え~じゃない。てゆか、ユアンはスピードの落とし方を知らないのに、どうしてスピードの上げ方は知ってるの?」


「………」


 ユアンは考え込んだ。アデルはちょっとした既視感に襲われる。


「………お~い?」

「…覚えてないみたい?」


 実に首を傾げながらユアンが答えたのは、10分後のことだった。


「うわ、嫌な符牒があっていく」

「…え!?あの、今の、会話続いてたんですか!?」


 ディーザが素で驚いたようだ。半分閉じ掛かっていた目も、限界まで開かれている。大きな瞳が今にも落っこちそうだ。


「…ユアンは、ひたすらマイペースだから、気にしなくていいよ~」

「?別に普通だと思うけど……」


 ユアンは心底不思議そうに、尚且つ芸術的に優雅に首を傾げる。


「……」

「……」


 ディーザはその美しさに言葉を失い、アデルは頭痛を感じて沈黙した。普通は十分も長考したりしない。但し、ユアンの場合は、その長考タイム=周囲の人間のための鑑賞タイムとなるので、誰も文句を言わないのだ。アデルはと言えば、最初の二年で諦めた。


「…ま、いいや。えーと、まずは何がなんでも止まり方を覚えてね?」


 その後、気を取り戻したアデルによる『安全な馬車の扱い方講座』は、普段(ユアン一人の時)の四倍の労力を与え、意識とさよならする寸前までの精神力をアデルから奪いつつ、二人の技術力向上という一応の結果をもたらした。



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