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新・私のエッセイ:2号館(No.101~200)

新・私のエッセイ~ 第148弾 ~ 波乗りの『ギア』は、サーフボードだけじゃないんだぜ❤️

 ・・・お題目の通りです。


 とくに、『ヒネリ』はありませぬ。


 皆さんはすでに、


 最近のビーチカルチャーには、実にさまざまな波乗り用の『ギア(= 道具)』があることにお気づきでありましょう。


 そうして浜辺をぼんやりと観察しておりますとね・・・


 妙な一団を目にしたことはありませんか・・・?


 なんか、海の上にボードを浮かべて、


 その上に直立不動で立ってるのはいいんだけど、まるで『舟のオール』みたいなヘンな棒を持っている人たち。


 アレね、


 『スタンドアップ・パドルボード』と、正式にはいいます。


 フツーのサーフボードが、両腕のパドリングで波に乗るところを、彼らは、その1本のオールでもって、加速して波に乗ります。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 ・・・今回するお話は、


 きっと皆さんもよく知る、あの『ボディボード』と近い系統の乗り物のエピソードです。


 いずれも、


 波がめくれ上がろうとするチカラと、重力と、自分のパドル動作の加速の絶妙なバランスのもと、


 条件が整ったときに、はじめてしっかりと波に乗ることができる仕組みになっていますね♪


 では、そういった、皆さんがあまりご存じでないであろう、いくつかの「ギア」を簡単ではありますが、紹介させてください。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 まずは、『パイポ』。


 むかしはやった、『禁煙パイポ』じゃないっすよ(笑)。


 材質は、木材なら何でもいいんですが、理想は・・・


 軽くて丈夫で、適度な『浮力』がある、きりの板。


 ぼくは、ホームセンターの、1600円の黒い桐板で、しばらく波乗りしてました。


 いま、サーフキャリアの新しいのがなかなか買えないので、


 ロングボード・サーフィングができません。


 なので、コレを代わりにやってます。


 3m近くあるロングボードよか、たった90cmしかないので、軽自動車のワゴンRにも、簡単に積めますからね。


 意外に性能がよくって、すごくスムーズにサーフできちゃいます♪


 ~  ~  ~  ~  ~


 次に、『サーフマット』。


 これは、アメリカの一流メーカーの、「クリプト・サーフマット」なんですが・・・


 同じゴム製のマットでありながら、通常のとは性能がまるでちがいます。


 ぼくは持ってませんが、少し空気が抜けた状態で乗るらしいです。


 すんげースピードが出るみたいですね。


 ~  ~  ~  ~  ~


 『ハンドプレーン』。


 片手に付けて波に乗る、いわば、『超小型サーフボード』ですね。


 ぼくもひとつ持ってますが・・・まったく乗れません(泣)。


 コレは、カラダひとつで波に乗る、『ボディ・サーフィン』の変種なんですが・・・よほどコツをつかまないと、まったく乗れないっすよ・・・。


 ~  ~  ~  ~  ~


 『板子(いたご、または、いたこ)』。


 サーフボードが入ってくる以前から日本にあった、独自のビーチカルチャーで、


 『板子乗り』と呼称されてました。


 あとで、動画を観てもらったほうが、イメージがわきやすいでしょう。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 ・・・では、上記のギアについての素晴らしい動画の紹介に移りますね。


 『The Tom Wegener Surfie wood paipo style surfboard』

→ UP主様は、「Tom Wegener」様。

→ ボードシェイパーのトムさんの削った桐のパイポ。1本あたり・・・なんと、7万円もします!! でも、楽しそうだなぁ・・・。


 『Andrew Stephen Buck Surfmat Flying!』

→ UP主様は、「MatSurfers」様。

→ これがサーフマット。欲しいなぁ・・・。


 『グッドブレーカー |パタゴニア』

→ UP主様は、「Patagonia」様。

→ ハンドプレーンと、ボディサーフの最高傑作♪

→ PCによっては、『Good Breakers Patagonia』という表示の動画名になっていることもあります。


 『板子乗り: Japanese Traditional Surf Riding at Waikiki』

→ UP主様は、「ymvw」様。

→ ハワイ、オアフ島のワイキキビーチでの、板子乗り。乗り方は、桐板のパイポといっしょ。バタ足で助走をつけてテイクオフします。

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