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家のブラコンが過ぎる妹  作者: 望月 誠太
5/8

最近家の妹の様子がおかしくある

最近唯がよく早朝や夜中に家を出て何かをしている。本人は隠してるつもりだろうがたまたま朝早くに目が覚めた時唯が夜中に外出してることを知った、何をしているか唯に聞いたが上手いことはぐらかされてしまい、とても気になったため結を観察することにした、そしてそこで更にわかったことは唯は決まっておめかしして出かけるわけでわなくジャージで出かけていたということだ。そして今日俺は唯を外まで尾行しようと思っている。(行く瞬間に唯に話しかけたら行くのをやめると思い尾行をする事にした)


4月23日午前4時10分俺は先程外に出ていった唯を追いかけた。だがしかしもうすでに家の近辺にはいなく、30分ほど唯を探したが見つからなかったため尾行を断念し家に帰った。唯はその30分後に家に帰ってきた。学校に行く前唯に何をしていたが聞いたが、その時もはぐらかされてしまい唯は走って俺より先に学校に行ってしまった。俺は気になりこそしたが久々の1人登校をゆっくり楽しんだ。


4月24日今日は昨日よりもはやく、4時に出た唯を4時5分に尾行を開始したが、今日も唯は見当たらなかった。その日も昨日と同じく何をしていたか問い詰めたがはぐらかされて先に学校に行ってしまった。その日は一人で登校していると仁がやってきて仁に唯の件を相談してみたが「乙女には隠したいことの1つや2つはあるから仕方がない」とわけのわからないことを言ってまともに取り合ってくれなかった。そしてその後、仁は陽キャグループにダル絡みされて腹痛を起こしていた。


4月25日今日は唯が外に出た1分前に俺は家を出た。俺が外に出ると唯はもうすぐ見えなくなりそうな所までいて、俺は走って唯を追いかけた。それからある程度唯から距離を取って尾行したが、唯はずっと走ってる(ランニング)だけでそれ以外は何もしていなかった、そして30分後家に帰ってきた、家に着いたら俺は唯に話しかけた

「唯お前は何をしていたんだ」

「わ!お、お兄ちゃん、え、えっと〜もう!何で察してくれないの!ダイエットだよ!ダイエット!!」

走ってる時点でなんとなく察していたがダイエットだった。

「というかずっと心配してくれてたんだお兄ちゃんも私のこと好きなの?」

「それは妹が朝早くこっそり家を出てたら心配にもなるだろ」

唯は予想外の答えが返ってきたのかびっくりして顔を赤くした。

「へ、へえし、心配してくれてたんだま、まあこんな可愛い妹がこっそり家出てたら心配にもなるよね」

「当たり前だ」

俺がそう答えるとさらに顔を赤くして部屋に戻ってしまった。というか何故顔が赤かったのだろうか、多分少し暖かくなってきたからだろう。そう頭の中で考えた後俺は2度寝をした。2度寝した後寝すぎてしまい寝坊してしまい学校を遅刻してしまった、仁に馬鹿にされた時は少しムカついてしまった。


後日唯は目標体重まで痩せることができたのか、ダイエットをやめて今となっては食べすぎなのではと思うくらいスイーツを食べている、なんとなく俺はこの前のダイエットのことがまたデジャヴみたいに見ることができるんじゃないかと思った。そしたら今度は俺も最近身体が鈍ってる事だし手伝ってあげることにしよう。


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俺本当に週9投稿できるのか?





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