グラノラトフィーバー
2007年発行のピュアフルアンソロジー「手紙」の中に収録されています。
この続編が未発表のままだったので、誰かに続きを読んでもらいたくて。一番最初、始まりの物語がこれなので、編集部に許可を得て掲載しました。
完結済み作品ですので、毎日19:00に投稿していきます。
人里離れた山奥に建つ閉ざされた学園──。聖葉女子学園は、裕福かつわけありの少女たちのみが集められた全寮制の学園。この学園を創立した一族の直系で、跡取り娘でもある高橋妃穂は、従者の茨木貴子にだけ心をひらいて暮らしていた。
みずから繭の中にこもったような静けさは、だが、天涯孤独となった少女、尾崎晶の編入によって破られる。
「ずっとここにいたらいいじゃない」
妃穂が晶に言った言葉と、
「こういう子が閉じた扉は無理やり開いちゃっていいんだよ」
晶が言った言葉が響きあい、影響しあい、ゆっくりと混じりあって、少しずつ変化を見せていく。
それは少女たちがその学園を卒業し──そして大人になる日まで。
この続編が未発表のままだったので、誰かに続きを読んでもらいたくて。一番最初、始まりの物語がこれなので、編集部に許可を得て掲載しました。
完結済み作品ですので、毎日19:00に投稿していきます。
人里離れた山奥に建つ閉ざされた学園──。聖葉女子学園は、裕福かつわけありの少女たちのみが集められた全寮制の学園。この学園を創立した一族の直系で、跡取り娘でもある高橋妃穂は、従者の茨木貴子にだけ心をひらいて暮らしていた。
みずから繭の中にこもったような静けさは、だが、天涯孤独となった少女、尾崎晶の編入によって破られる。
「ずっとここにいたらいいじゃない」
妃穂が晶に言った言葉と、
「こういう子が閉じた扉は無理やり開いちゃっていいんだよ」
晶が言った言葉が響きあい、影響しあい、ゆっくりと混じりあって、少しずつ変化を見せていく。
それは少女たちがその学園を卒業し──そして大人になる日まで。
聖葉女子学園のはじまりの話1
2018/04/07 20:30
(改)
聖葉女子学園のはじまりの話2
2018/04/08 19:00
(改)
聖葉女子学園のはじまりの話3
2018/04/09 19:00
(改)
聖葉女子学園のはじまりの話4
2018/04/10 19:00
(改)
先生のコーヒー1
2018/04/11 19:00
先生のコーヒー2
2018/04/12 19:00
先生のコーヒー3
2018/04/13 19:00
先生のコーヒー4
2018/04/14 19:00
(改)
焔1
2018/04/15 19:00
焔2
2018/04/16 19:00
焔3
2018/04/17 19:00
薔薇園1
2018/04/18 19:00
薔薇園2
2018/04/19 19:00
薔薇園3
2018/04/20 19:00
学園祭ワルツ1
2018/04/21 19:00
学園祭ワルツ2
2018/04/22 19:00
学園祭ワルツ3
2018/04/23 19:00
猫1
2018/04/24 19:00
猫2
2018/04/25 19:00
猫3
2018/04/26 19:00