表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

夜行

作者: 黒胡麻

 


 真夜中を過ぎたころ僕の影を作り出す

 閃光が次第に姿を現し始めた


 石炭臭い風から察するに

 ディーゼル車だろうか?


 こんな田舎だからこそ

 深夜の静けさは寂しさに変わる


 懐かしい様な忘れ去りたい様な

 そんな臭いだ


 僕の正体を照らした投光機は

 どこから来たのだろうか?


 静けさに浮く鳴き声は

 ひどくしゃがれている


 うっすらと見えた輪郭に

 僕は目を疑った


 黒い長方形の物体、列車だ。


 それも煙突から黒煙を上げ

 こちらへ向かってくる


 線路の無い道を進む列車は

 その列車は過去から来たのか?














こんばんは。黒胡麻です。

今回は自分が見た夢を再現した内容です。

その為、ありがちな設定ですが、

ご容赦下さい。


私事ですが、来週から高校生に戻るので

投稿ペースがかなり遅くなると思います。


それでは、また次回。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ