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紫藍草  作者: franca
4/4

お昼休み

のんびり小雪と話しながら歩いて学食に着いた

私は自分でお弁当を作っているから学食を利用したことはないが、かなり美味しいらしく私たちが着いた時も沢山の学生で賑わっていた


「やっぱ空いてないねぇ」

「白帆がのんびりしてるからでしょ!」


などと二人で笑いながら話していると


「おっ東雲!また会ったな!」


と窓際の席から駿河くんが手を振りながら話しかけてくる


「ここ座れよ!冬廣も一緒にさ!」


「だって〜?小雪どうする?」


そんな事私に聞かれても私も駿河くんとはそんなに話した事もない

ただ席が隣なだけだし


そうこうしていると痺れを切らした駿河くんが近づいて来て


「早くしないと昼休み終わっちゃうぜ?」


なんて話しかけてくる


「んじゃお言葉に甘えちゃおっか?私食券買ってくるね〜」


と小雪も行ってしまった


「お前はいかねぇの?」

「私はお弁当だから」

「んじゃ先に食ってようぜ!」


と私の肩を叩いてスタスタと窓際の席へと戻っていった

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