部員紹介
‐私立某高等学校
都内にある共学の私立高校。
それなりに規模があり、ここから卒業した著名人も。
部活の申請は1人からでも出来るが部室を宛がわれるのは実績を残している部活のみ。
男子は紺のブレザー・同色の無地のスラックス、緑色のタータンチェックのネクタイ
女子は紺のブレザー・同色の緑のアーガイルチェックが入った巻きスカート、緑色のリボンタイ
靴下や靴に指定は無く、過度なものでなければ草履でも可。
‐娯楽部
旧校舎の一番奥にある謎の部室。
顧問は居らず、各々が放課後の午後三時から四時までの一時間を好き勝手に過ごしている。
机や椅子、黒板、ロッカーは撤去され、食器棚や本棚を仕切りに自分のスペースを確保。
部室の中央には座椅子と四脚のテーブルがあり、部員が集まって飲み食いすることも。
・相良 楽
本作の主人公。
入学式後の見学会で旧校舎を覗きに行った所、真彩達に拉致されてしまった。
その結果、娯楽部に強制的に入部させられることに。
押しに弱く、なかなか断れない。
髪型は黒のショートヘア
靴下/靴は足首くらいまでの長さの白の靴下に黒の革靴
・新堂 真彩
娯楽部の部長。
身長が低いことをコンプレックスにしており、話題に出すと暴力で反撃してくる。
ホラー映画が大好きで現実に起これば……と考えている。
髪型は明るい栗色のロングウェーブ
靴下/靴は黒タイツに茶色の革靴
・鈴鹿 詩子
娯楽部の副部長。
自分のことを『ボク』と呼ぶ、謎めいた雰囲気の持ち主。
中学生の時に小説を書いている他、最近は漫画も描き始めた。
髪型は黒のストレートロング
靴下/靴は黒のサイハイソックスに黒の革靴
・瀬名 円
娯楽部の部員。
グラマーな体型の持ち主だが微妙に太りやすいことを気にしている。
楽と『良いお友達』になるべくあれこれとアプローチを仕掛けている。
髪型は茶色のポニーテール
靴下/靴は薄いピンクと白の横縞の靴下に紺のハイカットスニーカー(姉のお下がり)