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白雪姫と7人のきゅーぴっと  作者: 東海りら
3/5

幸せと始まりの場所

今日くらいだろう、生きていて時間が止まっていてほしいなんて願ったのは、いや小学校修学旅行の時もそう思ったか。

それにしても、かわいい子に手を引かれて歩いているなんて、なんて幸せなんだあ~!!

まあ、正しくは俺が拉致られているのだが、、、。







~ちょっと前~


「白雪姫ちゃんの王子様になってくださいっ!!」

フリーズした。イミワカランをブッ飛ばして常識をブッ飛ばして色々ぶっとばして、かんがえた。

夢か?顔を殴るってみる。痛い。

聞き間違えか?

「あの~もう一回言ってください!」

耳鼻科は俺嫌いだけど、今日は行ってもいいんじゃないかと思う。てか聞き間違いの方がうれしい。

「だから~王子様になって!」

俺の耳は正常らしい、、、。


で、詳しく聞こうとしたら今の状況。

何処に連れて行かれるんだろうか、、、、、、、、、、。



部活連棟につれてこられた。

この学校はめちゃくちゃ部活に力を入れているのだが俺は帰宅部なので初めて来た。

長い廊下の両側はずら~と並ぶいろんな扉。そんなところを気にしないように、突き進む沙紀ちゃん

カッコいいっす。

一番おくの扉をバンッッとあけると

机の上で気持ちよさそうにグースカグースカ寝ている男子生徒、、、。


「「「起きろーーーーー!!」」」


叫ばれた沙紀ちゃん、、。かっこいいっす、、。

「んーあーうおぉ―アーよく寝たー」

「あのっ連れてきたんですけどっ」

「あーありがと。美霧。」

ほう。ミムちゃんか。かわいらしい名前だ。

「ああ、君がねえ~アー結構カッコいいな~うん。よしっ!ok!」


「ようこそ!演劇部白雪班へ!!」

また、よくわからなくなった、、、、、、、、、、、、、、、、。

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