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白雪姫と7人のきゅーぴっと  作者: 東海りら
2/5

昔々あるところに、、。

むかし、むかし。そう一年くらい昔のお話。

ある女の子のお話。


その女の子はいつも笑って生きていました。毎日どんな日でもわらっています。

その笑顔はみんなを明るく照らしました。


でも、ある日そんな女の子のもとを、ひとりの少年が現れました。

少年はじぃ―と女の子を見た後、こういいました。


「君の笑顔は偽物」


女の子はそれを聞いてもしばらくニコニコしています。


「君はもう呪いがかかってきてる」


それでもニコニコしています。

諦めかけた少年は紙切れに何か書いて女の子に渡しました。


「ここに、おいで」


そういって少年は帰っていきました。


女の子はそのうち泣き出しました。

ふさぎ込みました。

何もしゃべらなくなりました。

笑わなくなりました。


みんな、女の子にききました。「どうしたの?と」でも

女の子は答えませんでした。

たった一人、あの少年を除いて、、、、、、、、、。






あれから、一年たちました。女の子はふつうに笑うようになりました。

普通の意味は分からないけど笑って楽しく毎日を送っています。

そんな時、少年は言いました。


「一つ頼みをきいてくれないか?」


にっこり笑う女の子はとてもかわいらしいです。


そうして今ここに、、、、、、。




「白雪姫ちゃんの王子様なって欲しいんですっ!!」



ある女の子 森野美霧の昔話。

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