対峙
読んで戴けたら嬉しいです。゜+.゜(´▽`人)゜+.゜
里香は静音の身体に飛び付いた。
「静音!
しっかりしなよ!! 」
そう叫び静音の身体を揺すったが、静音は全く反応しなかった。
そな様子を見た里香は静音の身体にすがり付いたまま項垂れた。
「どうしてこんな事になっちゃったの············」
静音の視線が、人形がそうするように戸口に注がれた。
「偽善者の登場ね」
里香と孝則が戸口を見るとそこに佳代が立っていた。
孝則はこれ等一連の出来事を説明できるのは佳代だけであると思っていた。
孝則は佳代に問う。
「アナタはいったい、あの病院の患者に何をしたんだ?! 」
佳代は静音を一瞥して言った。
「私はやるべき事を忠実にこなしていただけ
看護師たちの世話をして、病院から逃げ出した患者を病院に戻したの
患者はここを出たら普通に戻ると信じていた
でもそれは患者たちの自分勝手な妄想
妄想を信じる患者は家に帰ったとしても家族にもて編まされるだけだもの」
静音が佳代に噛み付く勢いで叫んだ。
「うそっ!!
私は狂ってなんかいない!!
私は非国民と言われてここに連れて来られただけ!! 」
佳代は静音に向き直って言った。
「だからそれが妄想だといっているの
ここに助けを求めて来た患者たちは、みんな自分は狂っていないと言い張った
でもみんな支離滅裂なことを言って、誰一人まともに会話さえできなかった」
静音は激昂して叫ぶ。
「違う違う違う!!
私は狂ってなんかいない!!
出して!!
ここから出たいの!!
ここから出られたら、なにもかもが元通りになるの!!
出して!!
出してっ!!! 」
立ち上がろうとする静音を抱き締めて押さえていた里香が叫ぶ。
「静音!
お願い、もとに戻って!!
こんな霊に負けちゃダメだよ!
いつもの静音に戻って!! 」
呆然とそれらを見ていた孝則はハッと我に返って言った。
「佳代さん、アナタなら静音を戻す方法を知ってるんじゃないですか? 」
佳代は静かに首を振った。
「ごめんなさい、多分その事であなたたちの力になれる事は無いと思う」
それを聞いた孝則は希望を失った表情で静音を見た。
孝則の哀しむ顔を見て佳代は言った。
「ここから出る事かできればあるいは··················
でも私は何者もここから出す訳には行かない···············」
佳代はそう言うと暗闇に溶け込む様に消えて行った。
読んで戴き有り難うございます❗(人´▽`*)♪
眠いですう。。゜(゜´Д`゜)゜。
一時間半の睡眠で1日過ごすってつらいですう。
最近目尻がだらしなくて、いよいよ老けて見えるんですよお。
あがいても仕方ないんですけどね。
鏡見ると辛いですねー。(*´Д`*)
あー、何言ってるか自分で解らないくらい眠いですう。(TДT)