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薬剤師の語る薬剤史  作者: つても
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薬剤史総論

あまり一般向きの話ではありませんが、ちょっとおクスリに詳しい人、好奇心の旺盛な新人薬剤師、ある程度年季のいった薬剤師にはほんの少し刺さるかもしれません。

はじめまして、新入社員の佐々木さんだよね?本部の有馬と申します。


-----!


たまにこうやって薬局に顔を出して調子はどうかな?って聞きに来るからね、困ったことがあったら言ってね。


------…


あ、早速困ってる?どうしたどうした?


---------…


ふむ、薬を覚えるのが大変?たっっっくさんあるもんね。そりゃ大変だ。ここの薬局だけで1500品目以上あるんだけど、世の中の薬ったら遥かに多い。

傾向を掴んだら覚えやすくはなるから、系統立てて考えるのは大事だよ……というのがまぁ真面目な話だよね。

そこらへんは教育担当の加賀さんにお任せするからさ、たまに会うしかないこんなオッチャンからは不真面目な薬の歴史について教えてあげよう。


-----?


そそ、不真面目。大して役には立たないお話だ。

でも、そういう話こそ印象に残ってその薬が覚えやすくなる……のかもしれないよ?

ご推察の通り適当な人間だから、変なのに捕まったと思って聞いてみてよ。

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