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第1話 始まり(3)

文字数が少なかったので何文か足しました!誤字がありましたら報告して頂けると、、壁|ω・`)チラッ

チャンファイ「こちらの椅子に腰をお掛けください」

椅子は、、、普通なんだね。机は丸い。机と椅子は前の世界と変わらないのか。

……この体の持ち主だった子は赤とか黒色が好きだったのかな?全体的に統一されてる…


フレイヤ「よいしょっと」


シュ〜カタンッ カチャッカチャカチャッ


チャンリー「食べやすいものにしました。こちらデミオと言ってさっぱりとした味が特徴の栄養豊富な食べ物です」


なんじゃこりゃ。えーとまずは、見た目が白色で米かな?米が集まって固まったホールケーキの小さいやつ。そしてお粥みたいだ。うん。それだ!で、上に花みたいなのが乗っかってる!赤色!!

……んで、これは、、、!スプーンだ!右にはお箸がある!西洋と東洋が混ざってる!


フレイヤ「これぇー、どうやって食べるの?」


チャンニー「これは私の出番ですね!右に置いてある物がカシといって、左にあるものがサシといいます!水もの(汁もの)をサシで使い、それ以外をカシで使って食べます!左手は皿を持ってくる時以外使いません!持ち方はこのような持ち方です!」


シュ〜〜パッ


映像だ!

……なるほど。持ち方は前の世界と変わんないや!


チャンリー「ついでに〜、お食事をする時の規則も学びましょう!」


わぁ、どういうルールがあるのかな〜!

………それぞれ4つひし形の角に置いてあって、、

手前のものを食べたら左の食べ物を手前に持ってきて、次に上、最後に右か。

なるほど、だから左手が空いてるんだね!


シュン(映像が消える音)


フレイヤ「覚えた」


1つしかご飯がないから規則にのっとらなくてもいいもんね〜!

……お粥だぁ〜味付けが塩のお粥だ〜。お花美味!なんとも言えない新しい味だ!幸せを食べてるみたい!


フレイヤ「喉渇いたかも。これー、飲んでいいかな?」


チャンリー「どうぞ〜」


コップの下から棒が伸びてて、人差し指を入れるところがある。普通のコップよりも本体が細長いな。


フレイヤ「ご馳走様!」


精霊たち「「「「「ご馳走様?」」」」」


あれっ、こっちではご馳走様って言わないのかな?どう説明しよう、、、?


フレイヤ「えぇーと、、、そ、それはー、」


チャンレイ「ただいま戻りましたー!!」


バッッ(精霊たちが振り返る)


チャンレイ「おぉ!フレイヤ様はもうお食事を済ませたようですね!」


フレイヤ「チャンレイは急にいなくなってたけど何をしていたの?何かあったようだけど、、。」


チャンレイ「……実はフレイヤ様はある事故の時から14(じゅうよんぎ)の間(約1年)、ずっと瞼を閉ざしたままでした。綠の精霊で治癒魔法が1番得意な精霊にいろいろな手管でフレイヤ様を目覚めさせようとしましたが無理でした、。」


チャンワン「ご主人様が目覚めなかった間、チャンシーが健康と状態を維持してくれていましたよ!」


フレイヤ「そうなんだ、、」


チャンレイ「2行(2ヶ月)が経ったある日、フレイヤ様の尊父、エリウ・ラグムンイヤ様が綠の精霊王のいる場所へ行ってきなさい。と、私達に言い、私達は綠の精霊王のいる場所へと向かう事になりました。普通は難しいのですが、何故か直ぐに辿り着く事ができ、その時に」


綠の精霊王「フレイヤはあの事故から14行が過ぎた頃に目覚めるだろう。必ずな、、、。その時が来たらまた会いに来るが良い。」


チャンレイ「と言い、私達を一瞬で元の場所に戻しました。」


フレイヤ「それで、今日行ってみてどうだった?」


チャンレイ「それが、、、これは私の口から言っていいのでしょうか、、、?でも、、そうですね。」


チャンレイ「フレイヤ様。今のフレイヤ様はフレイヤ様ではございませんよね?」


(びっくりした顔)


え、、、、?どうして、?どういうこと?もしかして私をこの世界に連れて来たのが、その、綠の精霊王とか、!?っっじゃないと、そんなのわ、分かるわけ


チャンレイ「あ、!大丈夫です!脅したりはしていません!………これは私の独り言なのですが、、。実は事故がある前のフレイヤ様は、いつも悲しい表情をされておりました。なんでもこなせるフレイヤ様がなぜ、そのような表情をされるのかが、わたくし達には分からず、わたくし達なりに励まそうとしていました。」


チャンワン「ですがある日、鍛錬室から出てきた瞬間とても嬉しそうな顔で私達にある準備を手伝って欲しいと伝えに来て下さり、、、」


チャンリー「私達はそんなフレイヤ様を見て大喜びでお手伝いをしました。」


チャンファイ「ですが準備が整うと、後は自分でやらなきゃいけないからと言い、わたくし共を追い出しました。」


チャンシー「じ、実はご主人様の服の袖ににつけているマラヤ・ガーネットの宝石はご主人様の体調を測って私に教えてくれるという役割を持っていまして、」


チャンシー「そ、それが急に応答が無くなったのです。通常はずっと私に応答していまして、怪我をすると赤色の線が私を導き、体調が悪くなると黒い線が私を導く様になっていました。そして、応答が途切れると何か重大な事があったということになり、」


チャンリー「私達は!直ぐに中の状況を把握しました!」

続きます。誤字がありませんように。誤字がありませんように。確認したもん。ヴゥッッ(泣)

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