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波乱の入学式ーーー終

「………もう、さすがに終わっちゃってますよね」


 制服に着替えた一同は、神楽、真奈を連れたち、『瑠璃学園入学式』と華々しく書かれた立て札の前にいる。


 普通、入学式は朝か昼に行うものだろう。


「もう夕方ですし、きっと誰もいませんわ」


「私達だけの、特別な入学式ですね」


 梨々花のつぶやきに、カタリナと椎菜が反応し、アンナが首を縦に振る。


「……まぁいいさ。学園長から来いと言われたんだし………あ、誰もいないからって寝たりとかしたらすぐバレーーーーー」


 祐樹が扉を開けながら、全員に注意を促すかのように体育館の中を見た。


「ーーーっているぅー!?」


 祐樹の声に反応した一年生ズが脇から横からと中を覗き、全員が同じような反応をした。


 視界に映る色とりどりの髪の毛や、様々な虹彩が祐樹達を覗いている。


 呆気になっている祐樹の端末が、ブブプっと振動し、取り出して見るとーーーー


『ドッキリ大成功☆』


 という文面が学園長から送られた。


 祐樹の持っていた端末が割れた。




 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 次章予告!


 無事、瑠璃学園の入学式も終わり、いざ高校生活ー!と意気込んでいた菜々達。クラス替えに一喜一憂し、新たな生活に心躍らせるが、いきなりの授業が戦闘訓練!?


「どうして私は祐樹さんと一緒のクラスじゃないんですのー!?」


「今年もよろしく!祐樹くん!」


「その宜しくには、主に勉強が当てはまりますね」


 学園長にとある取引を持ち込む祐樹。しかし、その雰囲気はどこか昔のようで………


 次章、『ガーディアンの契』楽しみに待っててください!


「立て、朝凪さん。君は、俺を殺すヒロインとなるんだ」


「お師匠様……」


 今日更新!

これで第1章は終わりです。続きがきになるー!という心優しい読者の皆さん。ブックマークと評価ボタンの方を恵んでください

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