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一撃

「サラさんお待たせしました!1つ思い付いたので攻撃の誘発お願いします!」


「わかりました…あまり長くは持ちませんからよろしくお願いしますね!」


絶対に攻略方法を見つけてやる!


サラがジェネラルの攻撃範囲に入り、ジェネラルの攻撃が始まる。

剣の降り下ろし間髪入れずに切り上げ。

サラも必死にガードするが、ダメージを受けてしまう。

攻撃が終わった瞬間に硬直が発生するが、サラも体制が崩れているため攻撃はできない。

その後も観察を続けるが、最初の硬直より大きい隙は見つからなかった。


この硬直で攻撃するしかないけど…さっきみたいに対策されるだろうからチャンスは一回だけだと思っておかないとね。

それなら…


「サラさんありがとうございました!一回逃げてください!」


「わかりました!」


「リンちゃん、ザクロちゃん!なんとかナイトだけ残せませんか?」


「わかった!頑張るよ!」


「わかりました、こっちは任せてください!」


次は…


「ミレイちゃん、ありったけのバフを私とサラさんにお願い!」


「は、はい!」


「私がジェネラルを引き付けるのでサラさんは回復していて下さい!《弾丸(バレット)》!」


そう言ってモミジはジェネラルに弱い魔法を放った。

やはりダメージは入らないが周りにジェネラルの意識を引くことはできたようで、ジェネラルはモミジを追いかけ始める。

それから三分ほどすると、ザクロの声が聞こえてきた。


「ナイト以外倒し終わったよー!」


「ありがとう!それじゃあ、私が隙を作るからザクロちゃん以外はジェネラルに全力の攻撃をよろしく!」


そう言ってモミジはジェネラルとの距離を詰める。

ジェネラルはさっき見たように肩に持っていた剣を動かす。


「それはもう見た!」


降り下ろしが来る!


そう思うと赤色の斬撃が視界に表示される。


攻撃を予測すると表示されるのかな?

…って避けなきゃ!


思考に入りそうになったが、なんとか降り下ろしを避け、続く切り上げも避けることに成功する。


「今です!」


モミジの声に反応し、リンとサラが攻撃を仕掛ける。


「《桜花》!」


「《チャージショット》!」


2人の攻撃は硬直しているジェネラルに命中し、そのHPを大きく削った。


「やった!?」


…ザクロちゃん、それは言っちゃダメなやつ。

倒しきれてないみたいだし距離を取って鑑定しないと。


「《鑑定》」


モヒカンゴブリンジェネラル Lv25

HP 53

MP 100

・・・


「後53です!もう一回行けますか?」


だが、返事の代わりにかえってきたものはジェネラルが放ったであろう土の槍だった。

地面から生えてきた槍は硬直で動けなくなっていたサラとリンを貫き、そのHPを削りきった。

2人以外もダメージを受けたのか、ポーションを飲んでいる姿が見える。


やっぱり魔法も使ってくるんだね…

ザクロちゃんはナイトの相手をしてもらわないといけないから、ジェネラルは私が倒さないとダメだよね。

こうなったらとことんやってやりましょう!


「モヒカンゴブリンジェネラル!絶対に倒してみせる!」

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