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闇魔法

読者の方々ブックマーク、評価本当にありがとうございます!

後書きにモミジの食レポ?を書いていこうと思いますので、モミジに食べさせたい物があれば教えてください。

ステータス草の後に食べてくれるかもしれません。

さて、闇魔法はどんな性能なのかな?

これがだめならどうしようもないから、せめて10ダメージくらいは与えられる性能でお願いします!


「《闇魔法》!」


モミジが闇魔法を使うと、モミジの周囲に黒い霧が涌き出てきた。


なにこれ?

これが闇魔法?

ラプラスとかウルフみたいに弾が飛んでいくんだと思ってたよ…

この霧動くのかな?


モミジが霧に意識を集中させると、少しずつ霧が動き始める。


お、動いた!

じゃあこれをあの巨人にあててみようか…


モミジが霧を少しずつ動かし巨人が黒い霧に包まれるが、巨人が腕を振るとすぐに消えてしまった。


さすがにこれだけではないと思うんだけど、どうしたらいいかな?

うーん、巨人はまだ月を見てるからしばらくいろいろと試してみましょう!

まずはMPの確認だけど…

1回で3かー。

考えて使わないとすぐに無くなっちゃうね…

とりあえずラプラスの弾丸を作れるかやってみましょう!


◆◆◆◆◆


はい、いろいろと試してみた結果はこちら!

・ラプラスのような弾丸は作成可能。

・簡単に消えない霧を作成。

・剣に纏わせることは不可能。

・闇魔法のレベル1につき形を1つ保存することができ、声で形の指定が可能。

・1度形を決めると形を変えることができなくなる。

・MPはだいたい30秒で1回復

うん、結構多いね。

ラプラスみたいにたくさん出すこともできないから、これから使いやすくなることに期待!

ちなみにMPは魔力草があるから、味さえ我慢すればかなり持ちそうな感じ。

さあ、巨人に挑んでいきましょう!


「《闇魔法 弾丸(バレット)》!」


モミジの放った弾丸は真っ直ぐに巨人へと飛んでいき、巨人の後頭部にあたって消えていった。


あ、巨人がこっち向いた!

これはダメージ入ったんじゃない?


「《鑑定》!」


フォレストジャイアント Lv19

HP 3450

MP 300


おお50!結構ダメージ入ってるね。

じゃあ距離をとりながら巨人の弱点探していきましょう。


「《闇魔法 弾丸(バレット)》!」


モミジの放つ闇の弾丸は巨人に命中するが、巨人の大振りな攻撃はモミジには全くあたらない。

何度目かのモミジの弾丸が巨人に命中すると、巨人は咆哮をあげて近くの石を手に取りモミジに投げ始めた。

だいたいは大きくずれるが、そのうちのいくつかはモミジにあたり、決して少なくないダメージを与えた。


ここで攻撃パターンの変化かー。

まともなダメージ源が闇魔法しかない状況でこれは本当にきつい!

腕が長くて近づけないし、離れても石が飛んでくる。

石が無くなっても、木を投げてくるかもしれないしね…

今の巨人のHPは?


「《鑑定》!」


フォレストジャイアント Lv19

HP 3000

MP 300


うーん、500ごとに攻撃パターンが変化するのかな?

だとしたら、後5回は変化するんだけど…

まあ、無理だね。

今の私のHPは64だから、後1回しかあの投石を受けられない。

しかもあの投石範囲が広いから、完璧に避けるのはまず無理。

下手に動くとあたる数が増えそうな気もするんだよね。

木の影に隠れれば投石は避けれそうなんだけど、それだと夜で見えにく攻撃がさらに見えにくくなるんだよね。

あの湖の周りは光が飛んでたからなんとかなってたけど、さすがに光なしでの戦闘はきついね…


え?ここまでどうやって来たのかって?

ひたすら敵を避けながら来ました。

まあ、何回かゴブリンに殺されちゃったんですけどね…

あ、もちろん弱体化は治ってますよ。


となると、次の攻撃パターンの変化の隙に月光花を取って逃げるしかないかな…

じゃあ避けながら地道に削っていきましょうか。


「《闇魔法 弾丸(バレット)》!」


よし命中!

このまま、少しずつ削って月光花を奪い取ってみせる!

あ、石を掴んだから投石!


投石を避けるために木の後ろに移動したモミジの視界に、灰色と赤の石が映る。


ここで分析発動か…

分析の発動条件は1度見た攻撃を察知することかな?

とりあえずここに石がいくつかきてるから避ける!


分析で赤が重なってみえる石を避けて、モミジは闇魔法(バレット)を放つ。

何度かHPを確認しながら闇魔法(バレット)を放ち続け、ついにあと1回の攻撃でHPが2500になるところまで巨人にダメージを与えることに成功する。

だが、モミジも何度か石にかすってしまい、薬草は使いきりHPは12しか残っていない。

薬草より使用頻度が少なかった魔力草も、あと4本しか残っていない。

モミジは残りの魔力草を食べてMPを15まで回復させる。

MPの自然回復は戦闘中には適用されないようで、もうこれでMPを回復させる手段は残っていない。


ああ、この魔力草の酸っぱさにも慣れてきたよ…

さて、ここからが正念場だね。

残りのMPは15だから、闇魔法を5回使えるのか…

そしてHPは残り12だから1回でも攻撃にあたったらアウト。

かすった場合でも、よくて2回かな。

となると、接近するときの対策は必須か…。

うーん、作戦はこれで決定!

これでだめなら誰かとパーティーを組んでまたきましょう。

私がパーティー組めるのかって?

わかりません!

だからなんとしてでもこの作戦を成功させてみせる!



ああ、本当にブックマーク、評価のドロップ率が上がってる気がするから止められない…

本日の食材はこちら!

頑強草

ではこのまま、いただきます!

か、硬い!

味は俊敏草を薄めたような味でやっぱりおいしくないです。

そして、硬すぎて全然飲み込めません。

しかも噛めば噛むほど青臭ささが増してきます!

ようやく飲み込めた!

口直しの焼き鳥っぽいの!

美味しい!

口の中に濃厚な旨味が広がっていく…


「あの、露店の肉うまいけどネズミなんだって?俺は食いたくないなー」


これ、ネズミ肉?

そこのプレイヤー言わないでよ!

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