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訓練の時間

人が増えてきましたね。


じゃあ、ギルドでレイピアの使い方を教えてもれえるところがあるか、聞きに行こう!


「ロト君ありがとー!値段は?」


「今回は面白い素材使わせてもらったからただで。次も素材持ってきたら割引するからさ、またいい素材持ってきてよ」


「次に装備欲しくなったらまた来るからねー!」


「俺、いろんなところをふらふらしてるからさ、メッセージくれよ」


「わかったー、またねー!」


「ああ、またな」


さて、早くこの武器になれて、あのウサギを倒しにいきましょう!

訓練場みたいなところはあるのかなー?


◆◆◆◆◆


「フィーナさん!どこか武器の使い方を教えてくれるところありませんか?」


「ちょっとモミジちゃん、そんな大声で言わなくても聞こえるから。それで、武器の種類は何?」


「レイピアです」


「レイピアかー。じゃあちょっと待ってて」


お、誰か連れてきてくれるのかな?


「お待たせー。この人がモミジちゃんにレイピアを教えてくれるファイネさん」


そう言ってフィーナが連れてきたのは、エルフみたいな見た目をした少女だった。


おお、かわいい!

エルフなのかな…


「よろしく」


「口数は少ないけどいい人だから。それと見た目は幼いけどエルフだからモミジちゃんよりも年上だよ」


「ん、来月で138歳」


この見た目で137歳?

この世界のエルフはいったい何百年生きるんだろう…


「よろしく、ファイネさん」


「ん、よろしく」


「場所はギルドの練習場使ってね。使用料は1時間で500Gなんだけど、ニーナを助けるためにやってくれてるんでしょ?だから使用料は払っとくから好きなだけ使っていいから。その代わり絶対ニーナを助けてね」


「わかりました、絶対月光花取ってきてみせます!」


「月光花?それなら私が…」


「ファイネ、ちょっと来て」


「ん」


あれ?なにを話してるんだろう?

ああ、練習場の使い方かな?


「じゃあ、行こう」


「はい!」


◆◆◆◆◆


いやー広いね練習場!

フィーナさんが言ってたけど、魔法の力でいろんな効果があるらしいよ。

ダメージ無効とか、疑似モンスターの召喚とか…

これなら1時間500Gなのも納得だね。


「じゃあ、レイピアを持って」


「わかりました」


モミジは腰に吊るした鞘からレイピアを抜いた。

ちなみにこの鞘は普通のウルフの皮からできている。


「そしたらレイピアを腰に持ってきて、こう」


そう言ってファイネはレイピアを前に突き出す。


えっと、こうかな?


モミジも見よう見まねでレイピアを前に突き出す。


「違う、こう」


もう1度ファイネがレイピアを突き出す。

それを見てモミジは何度かレイピアを突き出すが、なかなかOKをもらえない。


うーん、まったくわからない…

どうすればいいかな…


「もっと腰を使って、こう」


「腰を使う?」


「そう、体を捻ると早くなる」


体を捻りながらレイピアを前に出す!


「うん、いい感じ」


やった!

じゃあ、この動きを体に染み着けよう。

やるぞー!


◆◆◆◆◆


ふう、とりあえずあの動きは100%OK貰えるようになりました。

今日はとりあえずこのくらいで後は明日にしよう。

次は何が分かるのかな…

じゃあ、おやすみー。


◆◆◆◆◆


おはようございます。

今日は土曜、部活も無し!

あ、同じ部活の子がこのゲームやってるんだって。

いやあ世界は狭いね。

わずか10000の中に同じ部活の子が入ってるなんてね。

さあ、今日もレイピアの練習するぞー!


「ファイネさん、今日もよろしくお願いします!」


「ん、よろしく。今日はどの方向にも体勢を崩さないで攻撃する」


あれ?昨日よりも言葉が長くなってる?

少しずつ仲良くなれてるのかな?

だといいねー。


「まずはこう」


えっと上向きに突くのかな?

えいっ。


「いや、こう。視界は広くしないとだめ」


なるほど、難しいけどこれができるようになればいろんなところで役にたちそうだね。

じゃあ、頑張りましょう!


「えいっ!」


「違う、もうちょっと下を見て」


もう少し下を見てもう1回!


「今度は下に行き過ぎ」


うう、レイピアは難しいね…


◆◆◆◆◆


右上に突いてから左下に向けて切る!


「ん、いい。とりあえず攻撃の仕方はこれで終わり。それと剣術スキルもってる?」


「もってないですけど…」


「なら、剣を使うときに攻撃力が上がるからとっておいた方がいいよ」


本当に長く話してくれるようになったね。

もう友達でいいかな?

それと剣スキルかー、確かにとった方がよさそうだね。

今のスキルポイントならとれるからとっちゃいましょう。


5ポイントを使用してスキル《剣術》を取得しますか?

         Yes No


もちろんYes!


スキル《剣術》を取得しました。


「剣スキルとりました」


「スキルポイント残ってたんだ。じゃあ剣スキルのレベルが3になったら教えて。フィーナに伝えてくれれば行くから」


レベル3になるとなにがあるのか楽しみだね。

まあ、ある程度の予想はつくけど…


「わかりました。今までありがとうございます!」


「ん」


じゃあ、ひとまず訓練は終わり!

早速ウサギにリベンジしに行ってみますか。

あ、その前にギルドにお金預けられないかな?

つまんねー。ここおかしくない?と思ったら誤字報告、感想で教えてください。

直すかもしれません。

(理由があっておかしいところかもしれませんので)

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― 新着の感想 ―
[良い点]  ちゃんと武器の訓練しに行くところは確かにと思いました。身体が勝手に動くならともかくこういうゲームだと使い方を習わないときちんと使いこなせなさそうですよね。偉い人も当たらなければどうという…
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