1. [ネボスケ編] 働いたら敗けだ。そんな風に思っていました。
インスピレーションが捗る時ってありますよね。
連載作品以外が書きたくなることってあるんですよ。
働いたら敗けだ。
そんな風に思っていました。
何であくせく働いてるんだ?
そんな風に思っていました。
これまでの、私は。
何時ものように、朝起きて、目が覚めて。
冷蔵庫から魚肉ソーセージを出して、食べてみて。
寝癖直す時間ないな。まっ、いいか?
そんな、花も恥じらう乙女として失格な心持ちで、出社をした時のことです。
何もない。
回りに何もありませんでした。
本当に。
何も。
だから、お家に戻って、「やったー今日は休みらしいぞ!」と、ゲームを40時間近くやっちゃっても悪くないと思うんですよ。
それで、寝ちゃって…テヘペロ。
気がついたら本が私の上に一冊置かれていたんで、今度は本が気になっちゃったんですね。
いや、私は悪くない。
私は悪くない。
悪くない。
全部この本がいけないんですよ。きっと。
後から気が付いたんですけど…。
時計の時刻は平成が終わり、令和も終わり。
元号の無くなった世界のことでした。
2100年のことです。
いや、私ってネボスケだね!!
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そうすると筆者のMotivationが更にUpします。