第80話 修行 その2
誤字脱字がありましたら、スルーしてお読み下さい。後日見つけしだい修正、訂正をします。
修行2日目の朝がきた。
みんな眠い目をこすりながら、あるいは顔を洗っている者、朝食準備をする者、朝食を待っている古代竜達。
今日の朝のメニューは、朝から肉料理ばかり。
これには、理由があり、身体強化を越える超身体強化を身に付ける為だ。
でも、古代竜達は大喜びだが、勇者、香織、アンはゲッソリ。
ジューーーー、ジワッ、ジュゥ、ジュワーー!
焼き肉のいい匂いがただよう。
古代竜達は、ヨダレが出まくり。
しかし、…………。
「おじいちゃん、なんで朝から焼き肉なの?」
「ほっほっほ。香織は焼き肉はきらいだったか?」
「イヤ、焼き肉は大好きだけど、朝からはちょっと……………………。」
勇者「俺もちょっとキツイ。」
アン「私は大丈夫だけど、昨日の疲れが抜けない。だから食欲が………………。」
「無理しても食べるのじゃ。この肉は普通の肉と違って、食べれば食べるほど力が付く特別のは、肉だからな。ほっほっほ。」
香織「しょうがないよ、お兄ちゃんとアンさんも無理しても食べよう。私も一緒に無理して食べるから。」
勇者「食欲がねぇ~が、よし!アン食べるぞ!」
アン「わかったわ。」
「ほっほっほ。大丈夫じゃ、一口食べればわかるからな。」
香織「じゃあ、このカルビみたいな肉を…………………………うっ、美味しい!お兄ちゃんもアンさんも食べてみて!」
勇者「しゃーねぇー!食べみっか!………………………………………。モグモグ…………………………。ぶっは、何だこれ!超うまい!アンも食ってみろ!」
アン「これ、ちょうどいい感じです焼けてるから食べてみるわ。」
アン「うーーーーーーんっ!何このお肉、今まで食べたどのお肉より美味しい!しかも、止まらない!」
香織「おじいちゃん、この肉は何?今まで食べた焼き肉が食べらるなくなりそうなこの美味しさ。これなら朝からでも食べられるよ、おじいちゃん。」
古代竜達は、奪い合いをしているが。おじいちゃんが次から次へと焼いた肉を差し出す。
「ほっほっほ。いそがしいのぅ」
香織「あれ?食べているうちに力が湧いてくるよ?」
勇者「た、確かに昨日より力が全然違うな。」
アン「私は、体が段々軽くなってきている。」
なんだかんだで、みんなは焼き肉を平らげてしまった。
香織「うーーーーーーん。もう、お腹一杯。満足。このまま少し寝たいな」
香織は、大企業のお嬢様とは思えない態度で、いきなり横になって寝てしまった。
勇者「ごちそうさま。マジ旨かった。俺も少し眠くなったよ。」
勇者も横になりだしうつらうつらしながら寝てしまった。
アン「二人とも、このあと修行が…………。」
アンも寝てしまった。
古代竜達もいつの間にか、食べ終わっていて、静かに寝てしまっている。
「ほっほっほ。みんなちゃんと食べて寝られるようだのぅ。ほっほっほ。それじゃ、重力をこっそり20倍にして。ほいっ!」
ズゥン。
重力が昨日の2倍になった。これはおじいちゃんの作戦で、自分の力が何倍にもなる神聖な肉を食べたからだ。ちなみに、この肉は何の肉なのか?なんで食べただけで力が何倍にもなるのか?は、いずれ別の機会に。
「ほっほっほ。じゃあ、わしも少し寝るとするか。」
修行2日目はなんと焼き肉を食べて寝ているうちに、重力を20倍の中、焼き肉を食べた時点で自分達の本来の持つ力が寝る事によって、何倍にもなる仕組みだ。
なんてチートなんだ?
焼き肉食べて、そのあとに睡眠を取るだけでレベルが上がるのは、かなり強引なやり方だが、時間が無いのでおじいちゃんが神様パワーで行った事だった。
急激にレベルが上がり過ぎて、体に負担が相当ある為に寝てしまうのだ。
しかし、これは本格的重力なんだろうか?
神様パワー。これで十分だと思う、
結局、その日はみんな夕方までグッスリだった。
一番に目が覚めたのは香織だった。
香織「あれ?」
香織はビックリしていた!
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