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どうして次から次へと異世界に~異世界へ強制転移される太郎~   作者: アドリブコージ
最終章 そして…………
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番外編 日本に帰ってから………18



「私のむすめの………………」



「杉本愛です。よろしくお願いします。」


「名字が今は名字が違うが、本当は私の娘だ。私の職業柄、娘を狙う輩が多く、しかも養女だと言う事だけでマスコミや野党からの攻撃やバッシングを防ぐ為、今は妹夫婦の家で妹夫婦の娘として生活をさせている。

しかし、こく普通の生活を送っていたが、教あの学校で教師をしていたら、たまたまあの事件に遭遇してしまった訳だ。」


「で、でわ一番の当事者ではないですか?」


「総理、なぜ今になってそのような事を…………」


「自衛隊幹部には申し訳ないと思う。しかし、事は切迫しているのだ。」


「そ、それはどう言う事ですか、総理。」


自衛隊の一番のお偉いさん…………防衛省の大臣が、話し出す。


「先ほど、みんなには国家機密第一級の為の書類にサインをしてので今から全てを話そうと思う。」


ざわっ。



「落ち着いて聞いて欲しい。……………我が国日本と隣国の朝鮮半島、台湾、ハワイ、グアム以外からしか今は連絡が取れない。しかも、軍事衛星、気象衛星など人工衛星などが一切使えない状態だ、幸い国内の携帯や無線は使えるが、衛星電話はやはり使えない状態だ。」


「総理、連絡が取れる地域はこの異常状態を把握しているのでしょうか?」


「我が国に駐留しているアメリカ軍は我々とほぼ同じ見解をしている。ただ、人工衛星などを持たない国などはまだ理解していない。ただ、この事がわかると、この異常事態にに対してどんの事をしてくるか、今はまだなんとも言えない。しかしまさか我々が異世界に飛ばされていたとは……………」



防衛庁大臣がつぶやく………


「そ、総理。今の話しは本当なのでしょうか。そして我々は元の世界に帰ることが出来るのでしょうか?」


「ここに、その異世界から帰ってきた娘とその数名とクラスメイトがいる。さらに、強力な魔法やどんな魔法も創造してしまう強力力を持った者が、異世界から帰ってきたそうだ。今、保護するために

警察、公安、陸上自衛隊、航空自衛隊などにより捜索させているところだ。」


「魔法がいかに便利で、いかなる破壊兵器より凄いのかを、総理の娘さんに実演してみんに見てもらいましょう。」


ガヤガヤ

ガヤガヤ



「では、地下5階の射撃訓練所にいきましょう。」


ガタッ、ガタッ、ガタガタ。


会議集まった人達は、本物の魔法が見れる。と喜ぶ者と、そんな非現実的、非科学的にそんなものは存在しない。とだいたい意見はわかれていたが、魔法に否定的であった者にもやはり魔法と言う言葉に少しだけ興味はあっに。


移動中のみんなの顔がなぜか緩んでいたのは内緒にしたいと思う。

なぜなら、いい年したオッサンのニヤケ顔ははっき言ってあまりいいものでは無いと思う。




そうして、地下5階の射撃訓練所にきた。


見た目は狭く感じるか、やはり銃の訓練場なので的となるところは、かなり遠く感じる。



「みんな揃ったか?」


「総理、大丈夫です。書類にサインをした者は全員、揃っています。」


射撃訓練所がそれなり広いとは言え国のお偉いさん………いや、おっさんが40人近くいるからむさ苦しい。


「これから、順番に魔法を見てもらい、その後に感想をのべてくれ。」


「それでは、先にも大臣達から見てもらおう。愛、頼む。」


「うん。で、どんな魔法がみたい?」


「そうか、魔法も色々あるのか。この訓練所が壊れない程度の魔法を、あの標的に向かって攻撃してくれ。」


「お父さん、あの標的の後ろのコンクリートはどれぐらい頑丈?」


「え、まっ、待った!それはあの標的の先にある壁の事を言ってるのか?」


「うん、そうだよ。うーん。じゃあ簡単な魔法なら大丈夫だよね、」


「愛、ちょっと待って!」


先生は構わず小さな魔法を放つ。あくまでも先生のなかでは、一番小さい魔法のつもりで。



「ファイアーボール(小)」


いきなり魔法を簡単な詠唱をわさざとみんなに聞こえるように発動した。


すると、ドッガーーーーーーン!!と、大きな音と共に的にホコリがたちこめた。


しばらくすると、放たれたファイアーボール(小)が、的を撃ち抜き、その先にあるコンクリートの壁を3メートル程めり込んだ状態が見えてきた。



しかし、それ本当にファイアーボール(小)ですか?とツッコミたくなる程の威力だった。


そのファイアーボール(小)の大きさは運動会とかで使われる玉転がしほどある大きなファイアーボール(小)だった。


その巨大な火の玉を見たみんなは恐怖した。そして、一つしか無い出口に大の大人が彼先にと扉と向かって逃げてますが、なんとも情けない。


しかし、機密を保持の為この射撃訓練所から出ること出来なかった。



「逃げる事は許さんっ!」


総理の一喝で、みんなはあきらめたようだ。



「お父さん、続きはどうする?」



「そうだな。もっとみんが怯えないていどの魔法頼む。」


「う~ん、わかった。」



さて、次はどんな魔法なのか楽しみにしましょう。


最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。


読み返してみたら、誤字の多さとセリフの間違えに酷くて泣きが入りました。

一応、誤字や話のおかしな所は修正しましたが、誤字などあるかも…………その場合はすいません。

最近モチベが上がらず、いつも文章が短くてすいません。


なんとか、ガンバります。


感想や指摘など何でお待ちしてます。

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