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どうして次から次へと異世界に~異世界へ強制転移される太郎~   作者: アドリブコージ
最終章 そして…………
420/538

番外編 日本に帰ってから………10




10分後にはみんなが集まっていた。…………早い。


香織「で、太郎どういう状況なの。」


太郎「不味い事に、もう警察が現場検証を始めてた。」


ざわっ


マミ「なにそれ、早くない?」


マナ「早い。」


太郎「そう、早すぎる。」


先生はこの話を聞いて気を失ってしまった。

あわててマミマナが支えた。


太郎「はぁ、香織、前にも同じ事があったよね?」


香織「・・・・・?」


太郎「いや、お兄さんだよ。」


香織「あ~、そんな事もあったね。」


太郎「香織、実の兄にそれはないと思うけど………まぁ、今はそのことは置いて。で、話を元に戻すけど、今かなりの人数の警察が、俺達の教室で取り調べや、聞き取り、現場検証を始めていた。その中で、香織のお兄さんの話が出てきていた。」


香織「なんで、お兄ちゃんの話が出てきたの?………それより太郎はその話をどこで聞いたの?」


太郎「みんなが来る前に暇だったから、教室内がどうなっているかみてきたんだよ。そうしたら、刑事らしき人物が香織のお兄さんの事を話をしていて、同じ状況で行方不明になったから、関連があると思ってるみたいなんだ。」


みんなは黙って俺の話を聞いていた。


香織「でも、パトカーとか全然みないけど、なんで?」


太郎「それは、裏門から入って、駐車場に止めたみたい。」


香織「そっかあ。校舎裏は駐車場になってる所があったね。」


太郎「それで、今俺達がノコノコ姿を表していいかどうか悩んでるんだ。もし俺達の存在を明らかにしたら、お兄さんもいないと色々うるさくなりそうで…………」


香織「だから、お兄ちゃんを連れて来るのね。」


太郎「俺達だけだと、お兄さんの事を根掘り葉掘り聞かれそう…………………あっ!」


香織「な、なに、どうしたにの?」


太郎「すっかり忘れてた。……………香織、よろしく頼む。」


香織「え、え、え、な、何の事?」


太郎「香織、お前の魔法があれば万事解決する。」


香織「・・・・・えっ?」


何かこの地球でも御都合主義的なチートな能力を香織が持ってるようですね。


はぁ、何でも持ってる香織がうらやましい。


お金に、地位に、美人な顔に、抜群なスタイルに、頭の良さに、スポーツ万能で、さらに能力に、魔法に、そして………………


こんな女の子は現実にはいない。…………はず。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。



なんかグダグダになってきてるような…………(T_T)


今回は短めです。

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