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どうして次から次へと異世界に~異世界へ強制転移される太郎~   作者: アドリブコージ
第7章 新たなる出会い、そして別れ……
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第401話 王女の醜態




マミ「マナ、どうするの?」


マナ「これこら王女の魅了を解く。」


マミ「それで?」


マナ「ちょっと男子達!いい加減にしないと、あんた達にも魅了かけるよ!」


男子高校生、ほぼ童貞のみんなは、裸にされた高貴な王女様の裸に釘付け。


マミ「あんなぺちゃのどこがいいんだか?本当に男子ってスケベだよ。」


マナ「太郎様以外はみんな下劣。」


いや、太郎様はそれに輪をかけて下劣ですよ。


マミ「で、どうするの?」


マナ「コイツらには私達がどれだけ酷い目にあってきたか、それから私達が帰る方法を死ぬまで話してもらう。」


マミ「どうやって?」


マナ「取り敢えず男子達は…………王女が裸のまま縛り上げて。…………あ、それからM字開脚にするようにね。」


え?……………マナって、まさか。


マナ「そして、残りの男子は国王の両手を後ろに縛って、両足は太ももから足首まで全部しばりあげて。口には猿ぐつわを忘れないように。」


マミ「あんた、徹底してるね。」


マナ「まだまだだよ。あと、国王と王女が魔道具を隠し持っていないかも確認して。………私は国王のブタ腹は見たくないし触りたくもないから、男子が徹底的に探して。」


マミ(我が妹ながら怖いわ。)


「マナ、王女は終わったよ。」


マナ「ふっふふふふふ!あっはははははは!なんて格好。これを国民に見せてやりたいわ。」


うーっ、うーっ、うーっ!


マナ「うるせいよ、ブタが!」


「「「ひっぇぇぇぇぇ!」」」


縛られ寝ころがされている国王の顔面に蹴りをいれたマナ。



マミ「マナ、それ以上すると、話ができなくなるよ。」


マナ「あ、ごめん。つい太郎様と同じ様な対応をしてしまって。」



「「「「「え?椿って?いつもあんな事してるの?」」」」」


マミ「まぁ、太郎ならいつもなんなくかわせるけどね。」


「「「「な、なぁ、椿って何者だよ。」」」」


「だって、よく考えたら、一般入試で入学してきた普通の奴だよな?」


「そうそう、それなのにあの世界5大企業と言われる1つの娘が香織さん。そしてもう1つの大企業の娘のマミさんとマナさんの双子。さらにもう1つの大企業の御曹司の立花。で、何でもない普通の椿太郎が(まだクラス内の殆どは太郎の本当の事は知らない)、立花からライバル視され、香織やマミとマナの幼馴染みって何か変だよな。まさか……」


「その話しは後にしようぜ。」


マナ「男子達ベラベラおしゃべりしないで、王女を国王の前に連れてきて。」


王女の持ち方がシュール過ぎてかけません。


マナ「じゃあ、いまから王女の魅了を解くのと同時に、国王に王女に対して魅了をかけるから。」



「はぁーーーーーーーーっ?」


エロ方面はやめましょう。


王女「う、うっ、い、痛い!……………はっ!これはなんで…………キャーーーーー!」


やっと裸で拘束され、しかもM字開脚されて無理やりとは…………


王女「いやっーーーー!近衛兵、早くコイツらを捕まえて首をはねなさい。な、何をしているの?」


マナ「国王に魅了を……………」


国王「へっ、へへへへ。女だ。しかも上等な女が裸でいるとは。ぐっふふふ。」


魅了がかかった時点で猿ぐつわは外され、左右の手首から先は自由にしてやった。


「あーーーーぁ、俺達は近親相○なんてつまらない物の監視か。」


マミ「大丈夫。もうすぐ他の人達が戻ってくるから。それから、この二人はお互いに魅了をかけて、街の中央に裸で放り出すから。」


マナ「結局このブタとビッチはほとんど知らなかった。国王と王女のくせに、ただの傀儡。」


マミ「でも、かなり重要な?情報も手に入ったよ?」


マナ「まだ、わからないよ。早く帰ろう。……………あ、今後の生活費の為にありったけの金の物を持って行こう!」


「「「「それは賛成。!今までどんな酷い目にあってきた事か。」」」」


マミ「ったく、しょうがないわね。確かに生活費も苦しいし、みんなでお宝探しでもしょう!」


マナ「マミが一番やる気になっている。」




さぁ、貧乏なアーゼスト王国にお金はあるのか?


まっ、ちょっとしたトリックの中には金銀財宝や伝説の魔道具、剣、槍、盾、ハルバート、杖、スタッフ、短剣、そして、拳銃、ライフル、軽機関銃、重機関銃、対戦車ライフル、バズーカ砲、地雷、手榴弾、装甲車500台、対空戦車200台、戦車10000台、指揮車両100台、戦闘ヘリコプター200機、輸送へリ2000機、最新鋭ステルス戦闘機Aタイプ200機、Bタイプ400機、Cタイプ500機、最新鋭戦略爆撃機500機、無人偵察機100機、大型レーダー搭載機20機、対潜、対人機30機など、まだまだあるが、これらは全てに対しての燃料備蓄がなぜかあった。



ただ、残念な事に、これらを扱える人物は、今の所、太郎様か香織か神様かユーナしかいない。


神様がすべて異世界送りしたから。(お互いに死人を出す戦争をさけるため、一時別世界にドナドナされた。)



さて、発情した国王が実の娘に何をするのか?

あ、ベット用意した方がいいかな?







最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。


更新を大幅に遅れてすみません。


ある病気になり療養を余儀なくされてしまいました。


これからは、単文になりますが、なるべく更新したいと思います。


1人でも楽しみにしてくださる方のために、がんばります。



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