第397話 どちらも戦い、そして……
ズドッッッッーーーーン!!
ドッッッッッッッッッン!!
バッ!バリバリバリッ………ドーーーーーーッン!!
神様「もう、いい加減にせい。」
突然しほうはっぽうから魔法攻撃………七代神からの攻撃を受ける神様。
しかし、神様自慢の防御結界、からの曰く、バリアーが統べての攻撃を弾く。
七代神。
姿形を見せず、気配や殺気を隠しながらの本気攻撃。
神様「何処に隠れてもムダじゃぞ?」
「う、うるさい!」
ドガッーーーーーーン!!
もし、この魔法が地球に落ちたら地球上の土地は半分は消滅する。……………ぐらいたぶん凄い事を解説しておきます。
神様「みんなも、早く出てきなさい。話しもできんじゃろ。」
「神様、いい加減わがままは止めて!」
神様「うむ。確かに少しは無茶を言っているが…………」
「無茶とかのレベルじゃないよ!どうして真理を曲げたり、時間操作したりするの?」
な、なぜかあちこちから聞こえてくる声が子どものようはな聞こえる。
「かみちゃま、太郎の事できたのでしょ。」
か、かみちゃま?
神様「そうじゃ。今あやつの力がどうしても必要性じゃからな。お前達が反対側しても、儂は生き返らせてまたテラに戻るつもりじゃ。そして、無理矢理テラに召還された人々を元の時代、元の世界に返すつもりじゃ。」
バッ!バリバリバリッ、ドッッッッッッッッッン!
「か、神様がそんな勝手な事ばかりしてたら、宇宙の理がメチャクチャになる。そんなのはマンガのドラゴン・○ールだけで十分だよ。」
か、神様もマンガを読むのですね。
神様「つべこべ言わず、早くお主らのサインをよこすのじゃ。」
「い、嫌だ。いくら神様のお願いでも絶対にいやだ。」
「「「そうだ、そうだ!」」」
一致団結している七代神。
神様「仕方がないのう。では、お主らには地獄に行って反省でもしてもらうか。」
「「「「「「「「えぇぇぇぇぇぇぇぇ?」」」」」」」」
じ、地獄もあるのですね。
それに、七代神達の驚きようは……………
神様「今からお主達縛り上げて地獄に叩き落とすからそのつもりで隠れてるがいい。」
「「「「「「「ご、ごめんなさあーーーーい!」」」」」」」
一斉にあらわれた七代神?
神様「ほれ、ここひサインをするのじゃ。」
「「「「「「「はい。」」」」」」」
元気の無い子供天使達。
これが七代神?
神様「うむ、それでは儂はまた少しの間留守にするからいい子にして待っているのじゃぞ。」
「かみちゃま。いつ帰ってきましゅか?」
「神様!おみやげ買ってきて下さい。」
「私は、何か甘いお菓子とかが欲しいです。」
みんなそれぞれ、神様に留守番をちゃんとする代わりに、色んな物をおみやげとして要求していた。……………かわいく。
神様「わかった、わかった。楽しみに待つのじゃぞ。では、太郎は引き取るから、ちょっと行ってくるの。」
「「「「「「「神様~、いってらっしゃい!!」」」」」」」
神様「ほほほほ。またすぐに帰ってくるからの。」
「「「「「「「神様~、バイバイ!!」」」」」」」
うーん、最初の攻撃は一体何なんだったのだろうか?
子供にしては……………
そして、いよいよ我らの(もう1人のナビさん)復活します。
次回太郎様の復活をお楽しみに。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
アーゼスト王国、宮殿内、謁見の間にて。
太郎様のクラスメイトが。
しかし、人数分がだいぶ少ないように見える。
国王「勇者殿、よくぞ戻られた。」
王女「勇者様方、本当にいいタイミングで帰ってこられました。今、なの国が存亡の危機に立たされています。どうか勇者?方のお力でこの国と私達をお助け下さい。」
勇者…………太郎様のグラスメイトの雰囲気がヤバいくらいに怒りに満ちていた。
最初に準備された装備や剣、盾、槍、弓やクラスメイト達自信が身体中ボロボロで、とてもこのような格好で宮殿、ましてや謁見の間には入れない。いや絶対に入れてもらえない。
なのに、勇者と言うだけで誰も文句は言わない。
それは、自分達の代わりに、今いる力がある勇者がいるからだ。
国王「勇者殿。今日は風呂にでも入りゆっくりとするがいい。」
王女「お食事も用意します。たのしみにしてて下さい。」
「そうね。お前達を殺してからゆっくりとお風呂に入りたいわ。」
誰かが言った。お前達(王族)を殺すと。
クラスメイトの目や雰囲気は、殺し屋のようだった。
次回、アーゼスト王国は?を………って、何回もやめよう。
苦情や批判メールがバンバン…………来ないかなぁ~。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
なかなか更新できなくてすみません。
もう一つの新作に無知になりすぎて(嫌な事から逃げてました。)
そちらも良かったら読んでみて下さい。
「女神様と結婚して魔王と友達になる。」
よろしくお願いします。
長くない残りの人生を自己満足な小説を書いていきたいと思います。




