第394話 神様の天罰って怖い。
神様「ふぅ、ここに来るのも久しぶりじゃな。」
神様は太郎様がいる天界に来ていた。
瞬間移動で、太郎様がいる部屋に入った。
ベッドには五体満足な太郎様が寝ていた。
神様「うむ、体はもう大丈夫なようだな。あとは………」
がチャリ。と扉を開ける音がした。
神様「うむ、お主か。」
そこにはこの世のもととは思えない程の美人が立っていた。
神様「太郎をよくここまで回復させてくれて感謝する。」
「はっ、ありがたきお言葉。」
その美人さんが、いきなり神様の前に膝まづいた。
神様「あとは、魂だけか。どれぐらい修復はすんでるのだ?」
「はっ、今のところ約半分くらいかと思います。」
神様「うむ。どれぐらい時間がかかりそうじゃ?」
「あと、2日程でおわるかと思います。」
神様「そうか。なら太郎が生き返った場合は、すぐにテラに連れていくがかまわぬな?」
「あ、いえ、それが………」
神様「なんじゃ、ちゃんと訳を話すのじゃ。」
「はい。実は今回、太郎の今までの功績により…………実はこれは建前なんですが、太郎の神にも匹敵する。いえ、それ以上の力を持った人間が、人間でいるべきではないと…………その、創造主様抜きで、勝手に7大神が、太郎は天界で神になるべき。と判断され、今、太郎は人界に行く事が出来ないのです。」
神様の神罰!
神様「バッカモーーーン!何を勝手な事しておる。すぐにみんなを集めるのじゃ!文句を言う奴は儂が自ら天罰を与えて消してやるっ!と伝えろ!大至急じゃ。一時間だけ待っているからの。その事をみんなに伝えるのじゃ。」
「はっ、必ずみなにお伝えします。創造主、私の力不足で申し訳ありませんでした。」
神様「お前は良くやってくれている。儂はお主には感謝しておるのじゃ。その内にいい事がある。期待しておれ。」
「はい。では、みなに伝えに行ってきます。」
神様「うむ。」
7大神ってなんですかね?
それより、今日登場した美人さんの詳細を神様プリーズ。
やはり、と言うべきか太郎様は天界で神様になりそうです。
神様が創造主………って、神様の中で、一番偉いとか!
そっちもビックリ!
次回7大神の登場。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
更新お休みしてすみませんでした。
相変わらず、何度確認しても誤字が無くならないので見つけたらスルーしてお読み下さい。




