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どうして次から次へと異世界に~異世界へ強制転移される太郎~   作者: アドリブコージ
第2章 異世界への旅立ち
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第39話 ガールズトーク?

いつも短い文章ですみません。

なので今日は少し長めに挑戦します。

実はこれ、2回目です。途中で、書いた物語が飛んでいってしまいました。

また書き直しです。

長文の為いつもより誤字脱字が多いと思いますが、スルーしてお読み下さい。

見つけしだい、駆除します。


また、後日見直しをした時、セリフなどの変更や追加があるかもしれません。

いつも読んで頂いてありがとうごさいます。



ニーナの話がだいたい終わり、次は誰を選ぶのか見ていた。


(しかし、ニーナがねぇ~見た目は僕より年上に見えたけど、実際は13才なんだよなぁ~。美人だけど、日本だとまだ中1か2だよな。 う~ん。)


「じゃあ、次は…………シーバ。大丈夫?」


シーバ「はい。大丈夫です。あの、オリビア王女様、その話の事ですが、椿様と……」


「「ちょーと待った!」」


僕と先生が思わずハモってしまった。

僕と先生が顔を見合わせて……


「その王女様はやめてください。今は王女じゃあないのですから。」


「僕もやめて欲しい。椿様やニーナが言った太郎様も禁止します。」


シーバ「では、どのような呼び方でしたらよろしいのですか?」


「僕は太郎って呼び捨てで。それでも抵抗があるのなら、太郎君、太郎ちゃん、一本譲って太郎さんとかで。」


シーバ「では、僭越ながら、太郎さんでよろしいでしょうか?」


「うーん、しょうがない。それで構わないよ。他のみんなもその呼び名でお願いね。」


「先生はどうするの?」


「そうねぇ、じゃあ、先生で。これには様もさんも無しでお願いできるかしら。」


「えっー、だって彼女らの先生でもないのに先生はちょっと…………」


「別にいいと思うけど。ダメかしら。」


「いやいやいや、やっぱりダメでしょう!普通に名字や名前とかダメなんですか?」


「う~ん、こっちでの名前はもう使いたくないし、日本の名字を呼び捨てとかさんづけとか、違和感あるし…………」


じゃあ名前にさんづけでいいとおもいますけど、ダメですか?僕は先生の名前結構好きなんですけど。」


先生の顔が急に赤くなって少し黙りこんでしまった。


「先生、先生?どうしたんですか?」


「椿君が変なこと言うからよっ!」


バンッ!

(背中を叩かれた。なんでだろう?しかし、痛い。先生、身体強化してませんか?かなり痛いんですけど。)


シーバ「あのう、太郎さんはわかりましたが……」


シーバが困った顔をしている。


「先生、どうするんですか?」


「じゃあ、先生で。」


「変わってないじゃないですか!この子達は先生の先生じゃないですから……なんかややこしいなぁ。えっと、だから、先生って呼び名には無理があらりますよ。先生は禁止します。みんなもわかったね。」


「「「「はい、わかりました。」」」」


「椿君!ちょっとひどいじゃないかしら。別にアダ名みたいな感じで、先生でいいと思います。だから先生決定!」


(ダメだこりゃ。先生ってアダ名て何?)


「先生、もうしりませんよ。」


「はい、それで大丈夫です。」


「じゃあ、みんな。先生のことは、ただの先生って呼ぶように。」


」ちょ、ちょっと椿君、ただのってなに?」


「深い意味はありません。さん、くんちゃんづけしないようにと、簡単な説明をしただけですよ。」


「ならいいけど……」


(チョロい。)


「あっ、でシーバはさっき何か話の途中だったね。続きを話してくれるかな?」


シーバ「はい。先程の話はこのあと私を含めた子全員質問に対しまして、ニーナと同じ答えになると思います。」


「「えっ?」」


僕と先生はまたハモってしまった。


「シーバも同じ感情が椿君に対してある事よね。」


シーバ「はい、先程のニーナが言った事とほぼ同じ内容です?残りの二人も同じだそうです。朝方話をしていたら、みんな同じ気持ちで、太郎さんの事が好きになってしまいました。」


「あーあっ!椿君のスケコマシ!」


「先生、今時そんな言葉はつかいませんよ。」


「う~ん、そうなると、みんなにちゃんと話をしなきゃ、ここの四人がかわいそうだから。」


「香織の事ですか?」


「それもあるけど、あと私達の行動理由よ。」


「あっ、なるほど。」


「こほん、ニーナにシーバにマリーにリーンに聞いて欲しい事があるの。」


みんな真剣な表情で先生の話を聞いていた。


「実は椿君には婚約者がいるの。」


みんな不思議そうな顔をしている。


「あれ?えっと、椿君には……」


マリー「それは何か問題があるのですか?」


「「えっ?」」


また先生とハモってしまった。


「いや、だから椿君はもう結婚相手がいて……」


リーン「それは結婚相手がいるだけですよね。それから、別にその方と結婚したからといって何か問題があるのでしょうか?」


「「えっ?」」


もう、みんな何を言ってるのかがわからなくなってきた二人がまたまたハモってしまった。


「いや、ほら結婚相手は通……………………

あっ!そっかあ~。忘れてたわ。」


「先生どうしたんですか?」


「椿君、よーく聞いて頂戴。この世界では、重婚や側室、愛人を持つのは当たり前なの。相手の男の人に経済力や地位、養い力がある人は、何人とでも結婚できるのよ。」


「マジですか?」


「マジです。」


「椿君、顔がニヤけてますよ。」


「うーんまいったなあ~。どうやって説明をしよう?」


「そう、そうですね。」


(香織ごめんなさい。)


ちなみに、先生の日本での名前は杉本

愛なのです。僕は「愛」があっていいと思うのですが、本人はは恥ずしがってますイヤみたいですが。(笑)









最近、どんな人が読んで読んでるのかな、面白いのか、普通なのか、つまらない、ダメ、駄作、読むに耐えない等なんでもかまいません、一言でいいので感想を頂けたらうれしいです。


自己満足で書いてますので、評価ポイントやランキングは気にしてません。








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