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どうして次から次へと異世界に~異世界へ強制転移される太郎~   作者: アドリブコージ
第7章 新たなる出会い、そして別れ……
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第383話 香織登場。




一方、逃走した香織は…………



香織「完全に破壊してやったわ。ざまあみろですわ。ぐふふふふふふ。あっはははは。」



香織さん、気持ち悪いです。


香織「さて、みんなの所に帰らないと。……………こっちかな?」


香織の能力が、物凄い勢いで開花している。


今、かなり遠くまで魔力探知することが出来るみたいですね。


香織「あっちに物凄い魔力を一つ感じる…………誰かな……太郎?で、こっちは、かなりの人数が感じる。どうしようかな?」


おそらく、先生達と神様の魔力を探知したみたいですが………他にもそこそこあちこちに魔力を感じるみたいです。


香織「う~ん、こっちの大きい魔力に行ってみよ。もしかしたら太郎かも。ふふふふ。早く会いたいな。太郎、私の………大事な人。」


香織は太郎様が死んでしまった事を知らなかった。


香織「太郎、待ってて。今すぐ助けに行くから。」


香織はそのままゲートを開き、魔力が一番大きい場所に転移していった。



ゲートが開き香織が出てきた。

しかし、香織の眼下には、信じられないほどの大艦隊があった。


香織はとっさに身構えた。


香織「どうゆうこと?」


そう、香織は何も知らなかった。


香織「あれ?あの船には日本の旗が。」


そう、旧日本の艦隊だ。


香織「えーと、大きな魔力は…………あれ?どこ?」


すると、突然香織の目の前に神様が現れた。


神様「なんじゃ!香織か。」


香織「何その言い方!ひっどーいよ!」


神様「すまん、すまん。まさかと思ってな。しかし、よく脱走できたの。」


香織「いつでも逃げる事はできたんだけど、ついでだから相手の情報が得られないかな?って思ってわざと捕まった振りをしてたんだよ。」


神様「そうか。今なかなか大変での、香織が来てくれればかなり有利に動けるな。」


香織「今、どうなってるの?…………あ、太郎は?」


神様「………………太郎はニーナを助ける為に…………」


香織「え、どうゆうこと?」



神様はどう説明するか悩んだ。


神様「ここじゃ、なんだ。場所を移すかの。」


香織「うん、わかった。」


神様「下に見えるあの大きな空母の艦橋に行くぞ。いいか?」


香織「え?あの平べったい大きな船に?」


神様「うむ、そうじゃ。ほれ、手を出すのじゃ。」


香織は手を出して神様と一緒に信濃の艦橋にテレポートした。


この後、香織は絶望的な真実を神様から聞かなくてはならない。


香織はその絶望的な話に耐えられるか?

特に、太郎様の死に……………




最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。


最近の話は完全にファンタジー0ですが、皆様どう思いますか?笑


誤字脱字などありましたら華麗にスルーしてお読み下さい。

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