第374話 それぞれに。
神様は、妹を空母信濃に連れていき、司令官と軽く打ち合わせをしてから、またみんなの所に戻ってきた。
神様「ふぅ。」
神様は辺りをキョロキョロしてため息をついた。
神様「やはりユーナはおらんか。」
先生「神様、一応全員出発の準備が整いました。………あ、でもユーナ様がまだ帰ってきていません。」
神様「もう、あやつの事はほっとくとしよう。あやつも女神の1人じゃから大丈夫じゃろう。」
先生「はい。わかりました。では、後は夕食を撮って明日に備えて休み。でよろしいですね。」
神様「うむ。それでよかう。」
先生がみんの所にいき予定を話にいった。
先生「予定通り明日のお昼に出発します。夕食をとったあとは自由ですか明日の行動に支障が出ないようにお願いします。」
「はい。」
みんなは先生からの話を聞いて返事した。
そして、翌日のお昼前……………
先生「じゃあ、みなさん出発します。」
5頭の古代竜の大きな翼がそれぞれに羽ばたき、地上ではかなりの暴風になっていた。
あらかじめ、分かっていた事なので見送りなどは領主邸内で済ませていた。
そして、古代竜の背中に乗りこんだ神様御一行は大空に旅立っていった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ユーナ「まずいのじゃ。非常にまずいのじゃ。」
けっして今食べている食事の事ではない。
ユーナ「くっ、本当にまずいのじゃ。」
…………………………食事中はやめましょう。できれば。
ユーナ「な、なぜ、こうなった、」
さぁ?
ユーナ「貴様に聞いてはおらんのじゃ。」
あ、はい。そうですか。
ユーナ「………………そ、そうだ!ふっふふふふ。私は天才かの?いいことを思い付いたのじゃ。」
大概このようや発送は、死亡フラグです。
ユーナ「う、うるさいのじゃ!この案なら間違いなくお仕置きから逃れる事はずじゃ。」
あ、あのう、その案とかを聞かせてもらうことは可能でしょうか?
ユーナ「お主に話をして、おじさんにバレたらどう責任を取るつもりじゃ!」
ごもっともで。
この後、神様御一行とユーナは完全に別行動になるみたいですね。
そして、次回が新章になります。
さてさて一体どうなる事やら。
でも、神様御一行を呼びつける王女が気になりますね。
あ、これも何かのフラグでしょうか。
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