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どうして次から次へと異世界に~異世界へ強制転移される太郎~   作者: アドリブコージ
第6章 主人公のいない世界で
362/538

第364話 戦闘開始

皆様のおかげで20万PVを突破しました。

本人はびっくりしてます。笑




ブーーーーーン。


「隊長、攻撃目標を発見しました。右、一時の方向。」


「確認した。これから、我等第一攻撃隊は敵戦力を確認をし、攻撃を開始する。まずは、急降下爆撃機は上空に展開を開始。我等護衛機は、爆撃機の護衛と敵戦力を確認。」


「了解しました。」


「では、急降下爆撃機は上昇開始せよ。」


「了解。」


なにやら敵は、飛行機らしき物で攻撃を仕掛けてくるみたいですね。


一方神様達は……………



神様「いさむ、お前はアンと一緒に、城壁に待機。古代竜達は城壁外で、敵に対しての砲台になってもらう。」


神様「ユーナ、お主は母親と一緒にこの周りを防壁結界を張ってくれ。」


ユーナ「わかった。」


神様「先生達は城の地下に住民の非難の手伝いを、ミリート達と。急ぐのじゃ。」


先生「はい、神様。」


ミリート「分かりました。」


神様「儂は城壁に向かい、古代竜達の手伝いをする。……………リーン。一緒に来てくれるかの?」


リーン「なぜ、私が?」


神様「お主、確か風魔法と雷系統の魔法が得意な筈じゃよな?」


リーン「うん、確かに。」


神様「皆から加護を受けたから、かなり能力が上がっているはずじゃ。」


リーン「そうなの?」


神様「恐らく今これからくる敵には、風魔法と雷系統の魔法がかなり有効なはずじゃ。」


リーン「それなら、やってみる。」


神様「うむ、助かる。では行くか。」


リーン「はい。」


神様「先生、先生がこの中で指揮してくれると助かる。」


先生「分かりました。」


ユーナ「城壁外には古代竜と魔族達がおるから、それらに障壁結界を頼む。」


ユーナ「わかったわ。」


神様「では、行動開始じゃ!」


神様一行は、敵の事を何となく分かっているようです。


勇者「敵が見えてきた。……………な、なんだあの数は…………。」


アン「勇者、あれは何なんだ?ワイバーン?でもちょっと違うな。」


勇者「あれは、俺れらの世界にあった飛行機と言う金属で出来た機械だ。」


アン「ひこうき?」


勇者「あれには人が乗っている。………し、しかし数が多すぎる。」



ユーナ「結界を展開!」


城壁の外100メートルまで結界を張る。


神様「いさむ、状況は?」


勇者「あ、おじいちゃん。あれ見てよ。」


神様「うむ、物凄い数じゃな。………………ざっと見て300機ぐらいかの。……………恐らく、まだまだ押し押せてくるな。…………しかし、まさか本当にレシプロ機とは。」


勇者「レシプロ機って?」


神様「プロベラ機の事じゃ。恐らく第二次世界大戦の時代の物とは。懐かしいのう、ほっほほほほほ。」


神様は懐かしいくて笑っています。


勇者「笑い事じゃないよ。大丈夫かな?」


神様「ユーナ達が結界を張っておるから大丈夫じゃ。…………あ、そうだ。魔族達にも内容を説明しなくては。いさむ魔王を読んで来てくれるか?」


勇者「わかった。」


神様が、魔王と話し合う為に勇者に呼びに行かせた。…………………普通ならありえない。

神様が勇者に魔王を呼びに使いっぱされる。笑えます。


一方、謎の敵は…………………



「高度8000メートルまで上昇完了。これより、急降下爆撃を開始します。」


「敵はどんな攻撃を仕掛けてくるかわからないから、気をつけろ!」


「了解!では、攻撃を開始します!」


ゴッーーーーーーーーー!


3機編隊で次々に急降下していく、第一次攻撃隊。


ユーナ「結界を張り終えたのじゃ。」



さぁ、この戦いは…………

なぜか、一方的な戦いになりそうな予感が。


勇者「おじいちゃん。敵の飛行機に星のマークと、赤丸のマークが…………」


神様「なんじゃと。」


あれ?これって…………………


不味いのでは?



最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。


更新速度が遅くなってすみません。


誤字脱字などありましたら、スルーしてお読み下さい。



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https://yomou.syosetu.com/
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