第364話 戦闘開始
皆様のおかげで20万PVを突破しました。
本人はびっくりしてます。笑
ブーーーーーン。
「隊長、攻撃目標を発見しました。右、一時の方向。」
「確認した。これから、我等第一攻撃隊は敵戦力を確認をし、攻撃を開始する。まずは、急降下爆撃機は上空に展開を開始。我等護衛機は、爆撃機の護衛と敵戦力を確認。」
「了解しました。」
「では、急降下爆撃機は上昇開始せよ。」
「了解。」
なにやら敵は、飛行機らしき物で攻撃を仕掛けてくるみたいですね。
一方神様達は……………
神様「いさむ、お前はアンと一緒に、城壁に待機。古代竜達は城壁外で、敵に対しての砲台になってもらう。」
神様「ユーナ、お主は母親と一緒にこの周りを防壁結界を張ってくれ。」
ユーナ「わかった。」
神様「先生達は城の地下に住民の非難の手伝いを、ミリート達と。急ぐのじゃ。」
先生「はい、神様。」
ミリート「分かりました。」
神様「儂は城壁に向かい、古代竜達の手伝いをする。……………リーン。一緒に来てくれるかの?」
リーン「なぜ、私が?」
神様「お主、確か風魔法と雷系統の魔法が得意な筈じゃよな?」
リーン「うん、確かに。」
神様「皆から加護を受けたから、かなり能力が上がっているはずじゃ。」
リーン「そうなの?」
神様「恐らく今これからくる敵には、風魔法と雷系統の魔法がかなり有効なはずじゃ。」
リーン「それなら、やってみる。」
神様「うむ、助かる。では行くか。」
リーン「はい。」
神様「先生、先生がこの中で指揮してくれると助かる。」
先生「分かりました。」
ユーナ「城壁外には古代竜と魔族達がおるから、それらに障壁結界を頼む。」
ユーナ「わかったわ。」
神様「では、行動開始じゃ!」
神様一行は、敵の事を何となく分かっているようです。
勇者「敵が見えてきた。……………な、なんだあの数は…………。」
アン「勇者、あれは何なんだ?ワイバーン?でもちょっと違うな。」
勇者「あれは、俺れらの世界にあった飛行機と言う金属で出来た機械だ。」
アン「ひこうき?」
勇者「あれには人が乗っている。………し、しかし数が多すぎる。」
ユーナ「結界を展開!」
城壁の外100メートルまで結界を張る。
神様「いさむ、状況は?」
勇者「あ、おじいちゃん。あれ見てよ。」
神様「うむ、物凄い数じゃな。………………ざっと見て300機ぐらいかの。……………恐らく、まだまだ押し押せてくるな。…………しかし、まさか本当にレシプロ機とは。」
勇者「レシプロ機って?」
神様「プロベラ機の事じゃ。恐らく第二次世界大戦の時代の物とは。懐かしいのう、ほっほほほほほ。」
神様は懐かしいくて笑っています。
勇者「笑い事じゃないよ。大丈夫かな?」
神様「ユーナ達が結界を張っておるから大丈夫じゃ。…………あ、そうだ。魔族達にも内容を説明しなくては。いさむ魔王を読んで来てくれるか?」
勇者「わかった。」
神様が、魔王と話し合う為に勇者に呼びに行かせた。…………………普通ならありえない。
神様が勇者に魔王を呼びに使いっぱされる。笑えます。
一方、謎の敵は…………………
「高度8000メートルまで上昇完了。これより、急降下爆撃を開始します。」
「敵はどんな攻撃を仕掛けてくるかわからないから、気をつけろ!」
「了解!では、攻撃を開始します!」
ゴッーーーーーーーーー!
3機編隊で次々に急降下していく、第一次攻撃隊。
ユーナ「結界を張り終えたのじゃ。」
さぁ、この戦いは…………
なぜか、一方的な戦いになりそうな予感が。
勇者「おじいちゃん。敵の飛行機に星のマークと、赤丸のマークが…………」
神様「なんじゃと。」
あれ?これって…………………
不味いのでは?
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