第345話 犯人がやっと誰だかが判明!
『えっーーーーーーーーー?』
先生「か、神様?」
マリー「あらあら。」
シーバ「これはどうなんだろう?」
ニーナ「神様、あの人が魔族だったのですか?」
神様「うむ、そうじゃ。こやつが魔族じゃ。」
リーン「…………どう見ても人間にしか見えない。人間にしか見えない。」
リーンさん、なぜ二回同じ事を…………
ヒトミ「神様、本当にこの人が魔族だったのですか?……私には人間にか見えないのですが…………。」
ノア「あっ、皆さんあれをっ!」
ノアが口から泡を出して、地獄の苦しみを味わっているような顔をして死んでいる男の異変に気がつく。
カーン「あ、あぁ~、な、なんて事を。あなた方は一体なんの権利があってうちの大事な騎士団長を……………」
………………………………3話目にしてやっと犯人の名前が出ました。…………………これ、3話も引っ張る必要あったのかかなりの疑問です。
ハッキリ言って、少女達が魔族になりかけてそれを神様が阻止して、さらに魔族が騎士団長になっていて、神様に殺された。…………………そんな事よりこの話を3話も引っ張る必要は絶対にないとおもいますが!
その辺りはどうなんでしょうか、神様?
神様「そんなに怒るでない。ちょっと探偵マンガ物の真似がしたかっただけじゃ。」
…………………たったそれだけ?
神様「すまんの。」
…………………わかりました。では続きをどうぞ。
取り乱して申し訳ありませんでした。
神様「すまんの。儂も遊び過ぎた。ほっほほほ。」
……………………ガックリ。
ノア「皆さん、あの方から黒い霧が………」
リーン「うわっ、キモいっ!マジキモいっ!」
ニーナ「な、何あの変な色は?」
死んだ魔族(元騎士団長)は、緑色の体液を出し、それが蒸発していく。……………本当にキモい。
シーバ「段々萎んでいく。」
マリー「あらあら。やっぱり魔族の方だったのですね。」
マリーさん、緊張感無さ過ぎです。
カーン「な、なんて事だ。本当に魔族だったとは!」
神様「うーん、本物の騎士団長は、この魔族に食べられたようじゃな。記憶や自分の事などを完璧成りすますために。酷い事じゃ。」
リーン「なおさらキモい。」
リーンさん、さっきからかなり辛辣ですね。
カーン「あなたは、なぜうちの騎士団長が魔族だとわかったのですか?」
みんなが神様に注目する。
神様「………………………内緒じゃ。」
………………………ま、とりあえず事件は解決しました。
神様「次はお主じゃ。」
『えっーーーーーーーーー?』
え?まだ魔族が?
こ、今度はさっさと誰が魔族か先に言って下さい。
話が進みません。…………本当に進みませんので、ちゃっちゃと済ませて下さい。
最後まで読んで頂き本当にありがとうございます。
当分の間、不定期更新になります。
楽しみに読んで戴いてる皆様には(1人くらいいる事を願って)ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありません。
原文から急いでアップしてますので、誤字脱字などがあると思います。その際は、華麗にスルーしてお読み下さい。




