第342話 神様の神気
体調が悪くて更新出来なかったけど、だいぶ良くなってやる気MAXファイヤーでがんばります。
神様「ん?何か聞こえたが気のせいかの?」
はい、気のせいです。体の弱い作者の一人言です。
神様「で、これはどういうつもりかの?」
カーンが連れてきた少女達(魔族にった)を見て神様がカーンに聞いた。
カーン「な、何を言ってらっしゃいますか。ここにいる少女達はみなこの街に住む子達ですよ。」
『……………………………?』
みんなの目がおかしいのか、カーンの頭がおかしいのか(実際にロリコンなのでおかしいが)、混乱していた。
先生「神様、私達もあの少女達は魔族に見えますが…………」
神様「おい、そこのロリ………じゃなくカーンよ。儂らにはその少女達は魔族に見えるのじゃが、どういう訳じゃ?」
カーン「へっ?」
カーンにしか少女にしか見えないようですね。
カーン「そんな…………私にはちゃんと普通に人間の少女にみえますが、どうして私だけが…………」
神様「ちと、待つのじゃ。」
神様は神気を発動した。しかもかなり協力な。
すると、眷属化している先生達は神様が発する神気はただ眩しいだけで、カーン、少女達、騎士団長、メイド達は膝待ついた。
カーン「こ、これは体……………」
騎士団長「ははっぁー。」
みんな神様が本物の神様だと、ここで初めて知った。知ってしまった。知られてしまった。知っちゃいました。知り合いました。知る事ができました。
神様「お主は少ししつこい。」
先生「いや、しつこいってれべるでは。」
すると、魔族に見えた少女達は段々と、普通の人間に変わっていった。
なぜ?
神様「ふむ、やはりな。」
神様、一人で納得しないで下さい。説明プリーズ。
神様「皆のもの面をあげよ。」
どこのご隠居様ですか?
神気が段々と薄れていく。デイトナ……………すみません。でないと、みんなは床に顔を伏せたままだから。
嫌でも神様だと思い知らせる1つの証明。……………印籠?
カーン「こ、この度の助力に誠に感謝の念が耐えたません。本当にありがたき幸せ。少女達と街の住民を守ってもらいありがとうございました。」
騎士団長「先程の無礼をお許しください。」
神様「まぁ、それはいいとして、なぜ少女達が魔族に見えた?いや、魔族にされたかが気になるの。」
カーン「すみません。私にもわかりかねます。私には普通に見えましたので。」
先生「神様、これって………」
神様「この街に魔族がいるようだな。しかもかなりの偉い地位を持つ人間に化けているのじゃろ。そやつが少女達を魔族にしようとしたのじゃろ。厄介じゃな。」
カーン「神様、その者を見つける方法は無いのでしょうか?」
神様「んーーーーー。あるにはあるのじゃが。…………本人達の承諾と協力が必要なのじゃが……………難しいと言うかなんと言うか…………。」
カーン「是非教えて頂きたい。お願いします。」
神様はちらっと先生達を見る。
先生「神様なんですか?」
神様「ふむ。」
神様はどうしようか悩んでいた。
まさか、まさかの話になるとは。
最後まで読んで頂き本当にありがとうございます。
誤字脱字がありましたら、スルーしてお読み下さい。
体調を崩して更新できませんでした。
楽しみに(いるのかな?)していた方には本当にすみませんでした。
少しの間だけ、不定期に更新します。
でもすぐにまた毎日更新出来るようにがんばります。




