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どうして次から次へと異世界に~異世界へ強制転移される太郎~   作者: アドリブコージ
第5章 これからが本番?
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第308話 ニーナ



太郎「マリー、いったい何があった。」


ニーナを抱き抱えている太郎様。


マリー「太郎様、落ち着いて下さい。それより早くここからニーナを連れて逃げて下さい。」


太郎様は何を言われているか、一瞬わからなかった。


太郎「な、なんだアイツら…………」


マリー「早く、太郎様!ここは私が!」


なぜか太郎様はあの古代竜戦以来の膨大な力が溢れてきていた。


太郎「マリー、ニーナを頼む。…………」


マリー「太郎様、待って下さい!私が囮になりますから、早くニーナをユーナ様の所に……」


太郎「マリー、俺がそんな事出来ないのは知ってるだろ。ちょっと待ってろ。すぐにアイツらを片付けてくるから。 ニーナ、悪いけどちょっと待っててくれ。」


そう言うと、太郎様はニーナ様の頭を撫でた。すると、テレポート(太郎様は目で見える範囲でしかテレポートができない。)で一気に敵の中心に姿を表した。


アイツらとは………


アンデッド。おそらくこの近くの元村人達のようだ。


太郎様は怒りの絶頂に。

腰にさげているショートソードを鞘から抜く。その刃は眩しい程に光輝いていた。

おそらく100体近くいるアンデッドに対してショートソードを横一直線に薙ぎ払った。

一瞬にして半分以上のアンデッドが消滅した。

さらにアンデッド達が太郎様目掛けて集まってきた。そこにまた太郎様は今度は反対側に横一直線に薙ぎ払った。

たった剣を2回振っただけで、今この場にいるすべてのアンデッドが黒い霞となって消滅した。


マリーはただ呆然見ていた。


太郎様がマリー様とニーナ様の元に戻ってくる。


太郎「マリー、悪いけどそのままニーナをしっかりとかかえていてくれ。すぐにユーナの所に連れて行くから。…………ニーナ、ちょっと我慢してくれよ。」


太郎様はマリー様とニーナ様を抱える様にしてゆっくりと空に上がっていく。


太郎「マリー、ニーナ、ちょっとだけ我慢な。」


すかさず太郎様は、ドンッ!ともパンっ!ともいえない音を出して飛んでいった。


太郎(あのアンデッド……少し変だったけど、ニーナをこんな目に合わせた事、絶対許さない!)


そしてすぐにユーナ様の場所に。


太郎「ユーナっ!ユーナっ!早くニーナを、ニーナを見てくれ。」


突然現れた太郎様とマリー様、そしてグッタリしてマリー様に抱えられているニーナ様。


突然の事で皆はビックリしていた。


太郎「ユーナ!早く!」


ユーナ「どうしたのじゃ!」


太郎「ニーナが、ニーナが。」


これだけ取り乱した太郎様は、勇者に香織を連れ去られた時以来だった。


太郎「ユーナっ!ニーナは助かりそうか?」


神様は俯いていた。


ユーナ「太郎、ニーナはもう。」


太郎「はっ?お前なに言ってんだよ!早く回復魔法で治せよ!」


神様「太郎!少し落ち着け!」


太郎「なぁ、ニーナ、ニー………くっ、…………マリー、一体ニーナに何があった!」


そこでユーナが太郎様にビンタが飛んだ。


ユーナ「太郎!少しは落ち着け!」


太郎「だって、ニーナが…………」


太郎様はニーナ様を抱きしめる。


神様「マリー、一体何があったのじゃ。」


マリー「はい、実は…………」


マリー様の話は信じられない事だった。

最後まで読んで頂き本当にありがとうございます。



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