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どうして次から次へと異世界に~異世界へ強制転移される太郎~   作者: アドリブコージ
第5章 これからが本番?
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第2 54話 少しの間?だけのお祭り


神様「香織、外はどうじゃ?」


香織「はぁーーーーーー。ぜっぜんダメ!」


勇者「香織、どうした?まだダメそうか?」


香織「まったくダメね、早く次の転移門に行きたいのに。」


あれから1週間。全く外には出られなかった。


すなわち、食料も水も無い状態で1週間もこの場所にいたってって事になるが……………




神様「ほれ、いさむ、香織、アン、食事ができたぞ!」


香織「はーい。今日は何?」


神様「ふふふふふふふっ。今日はいさむと香織の大好物じゃな。大好物祭りじゃ!ちと、花火大会は失敗だったかはなら?」


あの大爆発を失敗と言い張る神様(じいさん)


香織「 もしかして、お好み焼き&たこ焼き&焼そば!お祭りバージョン?」


勇者「ば、バカ言うなよ 。」


香織「えーーーっ?これがお祭りの三種の神器だよ!これが最高だよ?」


勇者「香織は忘れているかもしれないが、お祭りと言えばお前の大好きなわたあめだ。香織がまだ幼い頃、一度だけ一緒に行ったお祭りで香織が1番のねだったのは、そう、これ、わたあめだ!」


香織「えーーーっ?それ、手とか口の周りがベトつくし、すぐ喉渇くからあんまり好きじゃな。いや、むしろ今は年齢的にもムリ!」



勇者は地面に、両手、両膝を付きかなり落ち込んでなぜかか泣いていた。orz


アン「勇者、一体何してんだ?」


勇者「アン、お前には分からないだろうけど、小さい時の香織はかわいくて、優しくて、思いやりがあって、周りの空気の読める頭のいい娘で、些細なしぐさや、笑顔、そして『お兄いちゃま。お兄ちゃま。』とすぐに甘えてきて、それはもう、天使のようだった。」

と、勇者は泣きながら話をした。それを聞いた香織とアンは………………


香織・アン、勇者にドン引き!


神様「まぁ、家のしきたりとはいえ、ちいーと酷い事をさせてしまったわ。っと思っとる。」


神様もそのしきたりをしたのか?が聞きたい。


香織「おじいちゃん、そのしきたりは何の為なの?もぐもぐ。はぁーーー、美味しい!久々に食べたよ。変なしきたりなんか作って!何百年も続いた歴史あるしきたりとかならわかるけど、おじいちゃんが作ったしきたりだよね。もぐもぐ。」


さすが香織良いとこのお嬢様は、食べながらは喋らない。


神様「ほれ、アンも、早く食べろ。ウマイぞぅ。神様印の秘蔵のソースと神様印の極上のマヨネーズじゃ。」


さり気なく、話をそらす神様(おやじ)そして話をそらすために、神様印と書かれたソースとマヨネーズを取り出した。


香織「おじいちゃん、そんなの持ってたの?」


神様が今夢中で焼そばを調理している間に………………香織がこっそり。

どれどれ…………………………「ハッ!」ったく!


香織「おじいちゃん。」

香織が神様に甘い声を囁いた。


神様「お~ぉ、香織か。もう少しでできるからちょっと待ってくれ。あとは、神様印のソースをかけて……………あれ?ソースはどこにいった。あれ?」


神様は近くをキョロキョロと探しだした。すると神様の目の前に香織がソースをしだす。


香織「おじいちゃんの探し物って、もしかしてこれ?」


神様「お~お、そうじゃ。それじゃ。ありがとう。香…………おり。」


香織「おじいちゃん、何が神様印よ!ただのブルド〇クソースじゃない。しかもこっちのマヨネーズはキュー〇ーって、全部日本製じゃない!どっから持ってきたの?」


神様は香織話をスルーする。


神様「ほれ、勇者、アン。たこ焼きを食べてみろ。」


神様は勇者とアンに渡した。


勇者もアンも出来立てホヤホヤの1つ10個入りのたこ焼きを渡された。


勇者「あっ!うわっ!どこを持っても熱い!」


アン「熱い!あつい!」


勇者「アン!座れ!静かに座れ!」


アンは渋々と座った。


勇者「そうしたら、膝より上に置いてから食べれば大丈夫だよ。」



勇者「熱っ!そ、そうか、これ全部日本製かぁ、どうりで懐かしくて、美味しい訳だ。このたこ焼きとソースとマヨネーズ、そしてたこ焼きの上で踊り出す鰹節。あっちぃ!そしてこの熱さ。ほぁ、はぁ、あちぃ、もぐもぐ。うん!最高!にウマイ!」



アン「熱いけど、本当に美味しいわ。」



今日、夏祭り。なぜ?外が熱いから、夏=夏休み、宿題、夏祭り、水遊び等があるからです。


宿題=どうやって外に出るか?

水遊び=すぐ側が湖だから。

夏休み=なにもする事が無いから休みに。

夏祭り=ただ、食事を取るより、遊びをかなて。


まぁ、ただたんにヒマなだけです。


イヤな予感がしてきました。太郎編もなかなか話が進まない。まさか香織編も?ま、まだ分かりませんが、そんに事がないよう、女神様にお祈…………_ってダメダメ。あんなエロヤンデレ駄女神様じゃ。危ない危ない。


じゃあ、神様にでも………………ってそれもダメじゃん!


神様「何か呼んだか?」


いえ、何でもありません。



ふぅ~。

いつも最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。


暑さで頭がパーになりました。

今だに、恥ずかし失態をしました。


また後日脱字などありましたら、指摘して下さい。


もう、これだから素人はダメすね。すみません。






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