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どうして次から次へと異世界に~異世界へ強制転移される太郎~   作者: アドリブコージ
第5章 これからが本番?
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第253話 神様級………香織の力


神様「うむ。これは1日外には出ない方がいいかな。」


香織「うん、何故か結界の外は熱いまま。」


勇者「えっ?そんなに酷いのか?」


神様「そうだな。今この結界のの中と外の温度差は1000度以上ありそうだな。」


勇者「な、せ、1000度以上?」


アン「勇者、1000度ってどれぐらいなんだ?」


勇者「んーん、この世界で例える物があるかな。」


神様「アン、お主のその剣が溶けるぐらい熱いぞ。」


アン「そ、そんなに?」


香織「うん、だから今外に出たら人間ならすぐに溶けちゃうかも。」


勇者「なんでそんな事になってるんだ。」


神様「わからん。」


香織「私もわからない。」


アン「まいったね。」


勇者「で、どうするんだ?」


香織「う~ん、外の温度が下がるまでこのままお休み。しかないかな?」


神様「そうだな。みんなは少し休んだ方がいいかもな。」


勇者「そうかぁ。」


香織「私も疲れちゃった。」


神様「香織、結界はどの程度維持してられる?」


香織「えっ?結界の維持?どうだろう?多分何もしなくても当分持つと思う。」


勇者「な、香織それおかしいぞ!結界はそんなに長時間維持できる物じゃない。第一、それだど魔力や体力がもたない。」


神様「いさむ。少しは落ち着け。香織の魔力は、ほぼ無限にあるはずじゃ。」


アン「魔力が無限に…………!」


勇者「それは、いくら魔法を使っても魔力が減らないって事?香織の力ってなんなんだ?」


香織「私にも分からないよ。」


神様「香織の力は、神様のそれに近いようじゃな。」


「「「神様~?」」」


神様「うむ。そうじゃ、香織の力は、ドンドン増えているのじゃ。」


香織「いよいよチート発動?」


勇者「は、はははははっ。俺にもそんな力つかないかな?」


神様「いさむにはムリじゃろ。これは、明らかにイレギュラーだな。」


香織「えーーーっ?私は普通だよ?」


神様「いやいや、その事じゃなく、香織の力の話じゃ。」


アン「勇者、あんたの妹はスゴいな。これに太郎ってヤツがいたら最強じゃないか?」


勇者「本当な。太郎か。」


勇者は、自分の力はこれ以上発揮する事は無い。と神様(おじいちゃん)に言われた事にはショックが無く、逆に香織と太郎の凄さに驚愕していた。


神様「そんな訳じゃ。少し休むとするか。」


香織「本当、疲れたね。白もみんなも安心して、休んでね!」


勇者「アン、俺達も休もう。先が楽しみになってきたよ。」


アン「勇者、そうだね。」



そして、結界の外の温度が下がったのは1週間後だった。



いつも最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。


やってしまいました。

サブタイトルを……………。

どうも変だと思いました。

話数が突然戻ってました。

どうもすみませんでした。


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