第244話 お待たせしました。
さて、だいぶ話があいてしまったもう1つの物語。
話は時間軸的にかなり戻ります。
うーん、太郎様が古代竜と戦った後ぐらいです。
まったく、どこかの駄女神と、とちくるったクラスメイト達のせいで話が全然、全く全然進みませんでしたが、いよいよ本格的に話が進んでいきます。多分………
ここは、地下5階の転移門近く…………
神様「おーーーっ、あった、あった。ここじゃ、これじゃ。」
地下4階に移動ができる転移門を見つけた神様がなにやら喜んでます。
本当に神様?
香織「おじいちゃん、あったの?」
勇者「香織、あまりあばれるな。落ちちゃうだろ!」
おーー!久々に神様&香織&勇者の登場です。
あれ、アンと古代竜は?
アン「勇者~!そろそろ下に降りよう~!」
バサバサバサバサ
ズーーーーッン!
ズーーーーッン!
ドッーーーーン!
ドッーーーーン!
スタッ!
香織や勇者やアンなどを乗せた5頭のは古代竜達が、少し高い丘の上に降り立った。
おーー!アンも古代竜もいました。
あれ?最後のスタッは?
香織「おじいちゃん、どれが転移門?」
神様「うーん、あれじゃ。」
神様が指を指した先には、広い草原が広りそこにはなぜか大きな鳥居が1つだけあった。
なぜ鳥居かとわかったか?
あきらかに日本に存在する鳥居とほぼ同じだったからだ。
勇者「赤い………いや、少し薄い赤?鳥居だよな?」
神様「うむ。その通り。まさしく鳥居。」
香織「あれ?おじいちゃん、今ギャグか何かを言おうとして失敗いた?」
神様「……………………」
神様台無しです。顔が真っ赤です。
勇者「で、おじいちゃん、あれをくぐれば地下4階に行けるの?」
神様「……………………」
香織「おじいちゃんっ!」
神様「ひゃいっ!」
神様は、今噛みましたね。
神様「噛んどらんわっ!」
あれ?神様?まさか、太郎様みたいに私の声が聞こえるのでしょうか?
神様「最初から丸聞こえじゃ!」
えっ?そうなんですか。すみませんでした。あのぅ神様初めまして。この小説のナレーターをしています。ナレーターと言います。
神様「…………殴るぞ!」
ひっ、ひっひぇーーーーっ!
神様「それからさっきから神様はやめろ!かなり面倒なのじゃ。」
はっ、はひぃ!
神様「はぁーっ。いさむ、香織。あれはくぐるだけじゃだめなのだ。あれはググらなくてはだめなじゃ。」
香織「お・じ・い・ち・ゃ・ん。ふざけないで!」
アン「なぁ、勇者。ググるってなんなんだ?」
勇者「いや、お前は知らなくても生きていけるから大丈夫。」
アン「なぁ、勇者。別にググらなくても生きていけるだろう?」
勇者「知っとるなら聞くなっ!」
なんかこちらのパーティーもなかなか話が進みそうな気がしません。
いつも最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
短文ですみません。なるべく毎日更新したい為、このような
形になってます。
それから、誤字脱字がありましたらスルーしてお読み下さい。




