第241話 ユーナ様激オコ!?
ユーナ様は、イラついている。
ユーナ様は、怒っている。
ユーナ様は、激しく怒っている。
ユーナ様は、激怒している。
ユーナ様は、爆発寸前。
ユーナ「マリー、ニーナ、ノア。早く説明をせ~ぬ~かぁ~!」
ユーナ様、激オコです。
ユーナ「・・・・・・・」
マリー「あ、あの~ぅ~、そのぅ~、えーーっと、まぁ~。」
ユーナ「い・い・か・げ・ん・に・は・な・し・を・せ・ぬ・か・!」
ユーナ様、登場以来物凄くおこってます。
当然です。太郎様が死にかけました。(笑)
ユーナ「わらうなーーーーーっ!」
す、すみません。
ニーナ「ゆ、ユーナ様?話をしていいですか?」
ユーナ「ニーナ、お前は話を聞いていたのかーーーー!私は早く話をしろといっておるのじゃ!」
えー、みなさんユーナ様前で4人揃って正座をさせられています。
シーバ「あのぅ、ユーナ様。なんで私はまで・・・」
ユーナ「同罪じゃ。」
シーバ「えーーーーっ!何でですか?私は何も……………」
ユーナ「ほう、さっき私が帰る直前にみんなで何かをしようとしておったのではないか?しかも、なんじゃこの建物は?」
マリー「あ、はい。それは太郎様が建てたログハウスです。」
ユーナ「マリー!お主にそんな話は聞いておらぬのじゃ。私がお主に聞いておるのは、こいつ(太郎様)が何でこんな事になっているか聞いているのじゃ!ログハウスの事なんて聞いていないのじゃ!」
マリー、ユーナ様のあまりの怒鳴り声にビクついています。
ニーナ「ユーナ様、ニーナの話は聞かなくていいのですか?」
ユーナ「己は今はだぁっとれーーーーー!」
無邪気なニーナもここで初めての怒られている事を知り、ビックリしています。・・・・え?
ユーナ「マリーーーーーっ!」
マリー「は、はいっ!」
ユーナ「早くしろ!」
ユーナ様声のトーンを5段階下げて、まるでや〇ざの様な迫力ある話し方をする。すると、
ニーナ「え~ん、うぁわーーーーーーーっん!」
ニーナ絶賛大泣き中!
マリー「う、ぐっ、うぇっ、あっ。」
マリー、声にはあまり出さないが、涙ポロポロ。涙だけ絶賛大泣き中!
ノア「ひっ、ひっ、くっ、ご、ごめんなさい。ご、ごめんなさい。」
ノア、絶賛謝罪中!
シーバ「あのーう、ユーナ様?」
ユーナ「ほう、お主はなかなか胆が座っておるのぅ~?」
シーバ「えーー、そうですか?いや、そんな事はないですよ。」
ユーナ様うつ向いて、額に指を当てる。
シーバ「あれ?ユーナ様。頭が痛いのですか?」
ユーナ「違うわーーーーっ!」
グダグタです。
これ、収集つくのでしょうか?
あれ?先生は?
やられました!先生、太郎様に膝枕をして、髪の毛を指に絡めてウットリしてます。
ユーナ「先生ーーーーーっ!」
ダメだこりゃ。
いつも最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
すみません、少し間が空いてしまいました。
短文ですみません。
あと、ちょっと忙しく、誤字脱字の修正や訂正の作業ができませんでした。もしありましたらスルーしてお読み下さい。




