第238話 あれから3年………
………………あれから3年。
太郎様一行はある場所にいた。
それは…………
マリー「太郎様~、お食事の用意ができました。」
太郎「おぅ!マリー、ありがとう。」
ニーナ「太郎様、上手くいきそうですか?」
太郎「う~ん、とりあえずやってみないとわからないな。それより食事にしよう!」
ニーナ「はい!」
ノア「太郎様~、これ見てください。こんな大きいのがとれました。」
太郎様が、うん?と振り返り、一瞬ビックリした。
太郎「の、ノアさん?それってもしかして、コカトリスではなくて?」
ノア「は~い!偶然居たから後ろから首を落として、仕留めました。」
コカトリス。しかもノアが仕留めましたコカトリスはノアの身長の3倍はある大物だ。
それより、そんな危険な魔物が近くにいた事に、太郎様は恐怖した。
太郎「はっははは。ノア、ナイス手柄!」
ノア「あ、ありがとうございます。」
ノアはその大きなコカトリスを引きずりながら、笑顔で走ってきた。
ニーナ「ノア様、おかえりなさい!って、なんですか、それは?」
マリー「はいはい、早く皆さんお食事です………って、デカっ!」
マリーもニーナもビックリ。
太郎様ですら驚くほどの大物。
しかし、かなり危険な魔物には違いはにいのに、さらに大きい。
しかし、コカトリスの肉は柔らかくてかなり美味しいとノアは言う。
因みに他のメンバーは見たことすらなかった。
太郎様は以前に退治したことがあったが、ここまで大きくはなかった。
シーバ「う~ん、ふぁ~あ。みんなおはようございます。」
シーバが起きてきた。
昨夜、太郎様と遅くまで、夜番をしていた為、先ほどまで寝ていたようだ。
ノアがコカトリスを持ち上げて、みんなに見せていた。
シーバ「う~ん?…………デカっ!」
みんな同じ反応だった。
ノア「じゃあ今から血抜きだけします。」
太郎「じゃあ、俺も手伝うよ。みんなは先に食事してて。」
「「「はーーい。」」」
あれから3年。みなさん逞しくなりました。
いつも最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
今回は、話が飛んでるようで違います。
誤字脱字などありましたら、スリーしてお読み下さい。
後日修正や訂正をします。




