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どうして次から次へと異世界に~異世界へ強制転移される太郎~   作者: アドリブコージ
第4章 戦いと出会い
206/538

第207話 ユーナと先生の帰還。

やっとまともに投稿できるようになりました。


ぼっあ~ん。


ふっあ。


ニーナ「あっ、ユーナ様と先生が帰ってきた!」


みんなは一斉に、ニーナが指を指す方を見た。


マリー「ユーナ様、先生!」


シーバ「お帰りなさい。待ってました。」


ヒトミ「これで太郎様も大丈夫かな?」


ノア「良かったです。」



ユーナ「今帰ったのじゃ。」


先生「みんな、ただいま。」


あれ?先生だけ何か様子が変です。


ユーナ「よっこいしょ!」


ユーナはそう言って、背中に背負っている妹を馬車まで連れていった。


先生「みんな、遅くなってごめんね。・・・・あれ?椿君は何故寝てるの?」



マリーとシーバとヒトミが事の顛末を説明した。


先生「そうなのっ?」


ヒトミ「あれ?先生は知らなかったのですか?」


先生「いえ、そんな話はユーナ様からは聞いてませんよ?」


マリー「おかしいですね。」


ノア「あの~、多分誰にも言う必要がないと思ったのではないですか?」


シーバ「どうして?」


ノア「ユーナ様に何かお考えがあったのでは、ないかと。」


「「「「「あのユーナ様が?」」」」」


みんなは、太郎様が余計な事をしたり、巻き込まれ無いようにする為とばかりに思っていた。


ニーナ「あっ、ユーナ様が戻ってきたよ!」


マリー「ユーナ様に聞くのが早いですね。」


ユーナがみんなの所に戻ってきた。


ユーナ「うん?太郎はどうして寝ているのじゃ。」


みんなが「「「「「「え?」」」」」」


ヒトミ「ちょ、ちょっと待って下さい。ユーナ様。こんな状態にしたのはユーナ様ですよね?」


ユーナ「えっ?」


ヒトミ「えっ?」


先生「どうしの?」


事の顛末を聞いていた先生は変に思っていた。


マリー「ユーナ様、ちょっと聞いていいですか?」


ユーナ「うん?なんじゃ?」


マリー「今、この状態の太郎様はユーナ様がした事ですよね?」


ユーナ「えっ?」


ノア「あの、ユーナ様。今意識を失って寝ている太郎様はユーナ様が魔法か何かで・・・」


ユーナ「知らんわ!」


マリー「じゃあ、太郎様は一体・・・・」


シーバ「本当に太郎様をこんなことをしたのはユーナ様のせいではないのですね?」


ユーナ「失礼な!何回も言わせるな!私は、知らんのじゃ!こっちが聞きたいくらいじゃ」


えーーーーーーーーっ!


さて、太郎様の意識を刈り取った人物は誰なのでしょうか?


太郎様、お気の毒に・・・




いつも最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。


心機一転、スマホも新しくなり投稿できるようになりました。


楽しみにして待ってくれていた方々には、本当にすみませんでした。

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https://yomou.syosetu.com/
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