第204話 一方天界では?
地上では太郎様が原因不明で意識を失っている時、天界では、
ユーナ「久々の出番じゃから、少し浣腸するのじゃ。」
先生「ユーナ様、出番とか言わないで下さい。それから、浣腸てはなく、緊張です。」
ユーナ「・・・・あは?」
先生「そんなかわいく言ってもダメです!それよりちゃんと手伝って下さい。本当は、ユーナ様のお仕事てすし、ユーナ様の妹の事ですよ!」
ユーナ「そうじゃた。長い間出番がなくて忘れてたわ。」
先生「それ、本気で言ってますか?早くしましょう。妹さんがかわいそうですよ。」
ユーナ「しかし、なんでまた太郎なんじゃろうか?」
先生「知りません。椿君に聞いて下さい。もう、あんな男なんか知りません。」
ユーナ「ほっほーーー。先生は焼き芋か?」
先生「ユーナ様、わざと間違えてませんか?焼きもちの間違えではないのですか?」
ユーナ「いや、間違っておらんのじゃ。私は単に焼き芋か?と言っただけじゃが?これはこれは、先生は焼きもちをしているので、そんなにイライラした口調なのじゃな?」
先生「ユーナ様、いちいち揚げ足を取らないで下さい。そんな事なら私は帰りますよ!」
ユーナ「先生、そんなに太郎の所に帰りたいのか?」
先生「当たり前です!」
ユーナ「あっ、先生が開き直ったのじゃ。」
なにやら口喧嘩をしながら、ユーナの妹さんを元通りにする作業をしながらの、この光景はかなりシュールです。
天界と地上では時間の過ぎ方がたいぶ違うので、早く作業を早く終わらせて、地上組と合流して、早く旅に出て下さい。
どうかお願いします。なかなか話が進まないのです。
(別にいいんじゃねぇ?)
はっ?太郎様?
いつも最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
今日はいつもより短いです。




