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どうして次から次へと異世界に~異世界へ強制転移される太郎~   作者: アドリブコージ
第4章 戦いと出会い
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第187話 約束と相談

あれから何時間たったのだろう?

太郎様は土下座のまま、みんなから無茶苦茶な要求をされ続けた。


先生「椿君。分かりましたね?」


太郎「ほい、分かりました。」


先生「では、みんなの意見が一致して、それを椿君が了承しました。みなさん、宜しいですね?」


「「「「「「「はいっ!」」」」」」」


あ~あ、どうしよう?こんな無茶苦茶な条件は。


太郎様は必死に考えていますが、7人からの裸を見られたから嫁にするとか、まさしくハーレムです。

太郎様、良かったですね?


うるせぇ~ナレーターは黙れ!

こっちは真剣に困っているんだ

。あ~っ香織になんて説明すればいい事やら。


はい、太郎様の人生はここで詰みでした。さすがリアルハーレム王!


いちいち、うるせぇぞ!あ~香りにもし会ったらなんて説明しよう?


先生「では、第一婦人から第8婦人まできめますか?それともみんな平等にしますか?」


えー?先生、ちょっと待って?


ヒトミ「ややこしくなるから、平等でいいんじゃないですか?」


マリー「でも、太郎様には昔からの婚約者がいますから、その方に意見を聞いてからの方がいいと思います。」


先生「そうですね。三ヵ日さん…………いえこれからは香織様さんといいましょう。彼女と一緒に決めた方がいいですね。」


よくないっす。勘弁して下さい。香織に殺されます。


先生「椿君……これからは、みんなと一緒に太郎様とよびましょうら。」


先生止めてください。


シーバ「じゃあ、早くご飯にしませんか?」


リーン「うん。賛成!」


ニーナ「私もお腹すきました。早く食べよう!」


ヒトミ「本当に早く支度しませんか?」


先生「太郎様、もういいですよ。早く一緒にご飯にしましょう。あとノアさんも一緒にどうですか?」


ノア「ありがとうございます。実は私も昨日からなんにも食べていないなで、助かります。」


マリー「じゃあ、行きましょう。」


ユーナ「今日のご飯は何にするのじゃ?」


みんワイワイ、ガヤガヤと焚き火がある方に行ってしまった。


はあーーーーーーっ。


大きくため息をついた太郎様は、地面に鬱憤していた。


これ、どうすればいいかな?参った。


太郎様はゆっくりと立ち上がり、みんなのいる所に何回もため息をつきながら、とぼとぼ歩いていった。


太郎様、頑張れ!


ナレーター、黙れ!


はい、スミマセンです。太郎様。

いつも最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。


やっと話が進みそうです。次回はおそらくクラスメイトも出てくると思います。



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