第166話 謎の少女
はい、読みにくてごめんなさい。なるべく誤字脱字が無いようにしていますが、もしありましたら無視して続きをお読み下さい。
さて、だいぶ本作品の内容とはかけ離れた「ラブコメR18」となっていますが、一応この物語は、「異世界冒険物」です。
ところが、肝心の主人公ときたら、ハーレムラッキースケベロリ主人公になってす。
そしてまたラッキースケベにハーレムの人物が加わりそうな事態になっています。
す
「なんだと?」
すみません、太郎様。話の続きをどうぞ。
「ったく、何であそこまで、言われないといけないんだよ。っとそれより」
太郎様は樽の中いる少女を助けに向かった。
「おいっ!大丈夫か?しっかりしろ。」
太郎様は樽の中の少女を抱き抱えなががら樽から助けだし、地面の上でゆっくりと、静かに横にした。
「しかし、何があったんだ?」
太郎様は少女の脈を取り、息がある事を確認して、体に異常が無いかを見て安心をした。
「とりあえずは大丈夫そうだけど、これは?」
太郎様の目線は固定されたままだ。
「これって本物かな?にしても凄い。巨乳とかじゃない、爆乳?いや、ユーナより大き過ぎる。魔乳?」
そう、太郎様がずーーーーっと!目線が外せなかった理由です。
「あ、取り敢えず周りに敵がいないか確認するか。」
太郎様はレーダーで周りを確認をする。
「ふぅ。どうやら敵も生きている人もいないか。生存者はこの娘だけか。どうする?連れて帰ったら怒られるかな?でも見捨てる事は出来ないしなぁ~。どうする俺?」
自問自答を繰り返す太郎様。
「でももし見捨てたら、女神であるユーナに間違いなく怒られるな。よしっ!連れて帰って保護しよう!」
太郎様は凄く嬉しそうに、少女をお姫様抱っこをした。
そのまま空を翔ていく。
マリー「太郎様遅いですね。大丈夫だとは思いますが、何か変な事に巻き込まれてなければいいのですが。」
はい。巻き込まれています。って言うより、連れてきています。
シーバ「太郎様って優しいから困っている人がいたら見逃すとかしない人ですから。特に美少女とか。」
シーバ様、大当たりです。
ヒトミ「私の時もそうだったなぁ~。懐かしい。」
そんな話をみんなでしていたら、現実が目の前に現れた。
「マリー、すぐに寝る場所を作ってくれ。シーバは水とタオルを(このタオルは太郎様が持ってきた物)用意を。ヒトミはこの子に合う綺麗な服を用意して、着替えの途中で体を拭いてやってくれ。」
「「「はい、太郎様。」」」
みんなはやっぱりか。と思いながらも、太郎様に言われた事をすぐに行動した。
太郎様は少女を抱えたままマリーが寝る場所を作り終わるのを待っていた。
太郎様の目線は相変わらず、その恐ろしい程の破壊力を秘めた魔乳に釘付けだ。
マリーやシーバの元に帰ってきた時にみんなの胸と比べずにはいられなかった。男なら分かるずだ。
みんながいそいで寝床を焚き火の近くに厚めの布団をひいて、枕を用意した。
マリー「太郎様、お待たせしました。こちらにどうぞ。」
まるでファーストクラスのCAみたいだ。
「あ、あぁ。」
太郎様はそう返事をして、女の子を布団の上に寝かせる。
「じゃあ俺は馬車にでもいってるから、終わったら呼んでくれ。」
マリー「わかりました。リーン様やニーナ様に変な事はしないで下さいね。」
「はい、しません。絶対にしません。むこうに行くだけですから。」
太郎様はトボトボと馬車に向かって歩きたした
いつも最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
この小説は主人公やクラスメイト達による異世界転移ハイファンタジー物にです。




