第164話 太郎はロリ?
前話の誤字脱字がかなり酷すぎて落ち込んでいます。
読んでくれてる皆様に感謝します。
前話に関しては、あのあとかなり修正しました。
今回も誤字脱字があると思います。確認作業はしていますが、どうも集中力が………。
今回もありましたら優しくスルーしてお読み下さい。
あとで修正や訂正などします。
マリー達が太郎の話で盛り上がっている時、太郎は空を翔ていた。
「しかし、この力は便利だよなぁ~。」
太郎は今更ながらの力に感心していた。
今、太郎の使っている力はあくまでも、身体能力の延長戦であり、魔法では無い。
5分もたつと、結界が見えてきた。
「酷いなこれは。」
太郎は半分呆れていた。
結界の外側に大量の死体が転がっていた。
結界から15メール程離れた場所には、死体の山が出来ていた。
「ひでぇ~。」
太郎は脱力感でいっぱいだった。
「いや、マリーやリーン達が美少女なのは分かるけど、死にたい程手に入れたいか?」
太郎は上空から観察している。
確かに、生き残った奴らや、ケガをしているが何とか歩いている奴らは、盗賊達の村がある方に歩いていた。
「さて、残った奴等をどうするか?ニーナをあんなに泣かせた罪は重い。」
あれ?太郎はいつからこの星の裁判官になったのだ?
「アイツらの後についていってアジトごと潰すか?」
あーーーーっ!今の太郎は凄く怖い!
13歳の日本でならまだ中学生だけど、見た目は一番大人っぽいニーナを泣かせると太郎は人が変わる。
ロリ?
「違うぞナレーター!」
どうもすみません。太郎様。
そんなロ、ゴッホン、太郎は思案していた。
それより、結界の状態を見なくていいのか?
あ、実はあまりの怒りで、忘れていたとか?
「いちいちうるさいナレーターだな!そうです。忘れていました。ごめんなさい。」
あ、こちらこそごめんなさい。
「ったく、えーっと、この辺りかな?しかし近くで見ると酷いな。夢にでそうだ。」
太郎は一番被害が大きそうな場所、地面までクレーターみたいになっている場所の障壁を確認する。すると。
「なっ、まさかここまでとは。」
太郎は驚いた。結界と言う物に。
「知らなかったよ。結界って地面の中にも障壁があるんだ。これはおそらく、球体になっているのかな?しかし、さすがはユーナの張った結界だ。何ともない。」
結局、地面まで大きなクレーターを作ってまで破裂弾を使った盗賊達は死に損である。は
「盗賊の奴等はバカしかいなかったのかね?」
そう、リーダーを筆頭にバカなスケベしかいませんでした。
「さて、とりあえず奴等のアジトだけでも確認しておくか。」
太郎はそのまま、盗賊達のあとを、つけていった。
いつも読んで最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
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