第163話 太郎の英雄譚
今回は何回か読んで、修正や訂正を繰り返しました。
でも、やはりどこかに誤字脱字があると思います。その時はスルーしてお読み下さい。
「「どうもすみませんでした。」」
太郎とマリーは土下座して謝ってた。
太郎「俺そろそろ、結界がどうなっているか見に行きたいんだ。このまま放置する訳にはいかないから。」
ヒトミ「わかりました。太郎様、確認お願いできますか?」
太郎「あぁ。」
マリー「じゃあ私達、太郎様がお戻りになるまで火の番をしております。」
そう言えば、だいぶ日が傾いていた。
太郎「暗くなる前にどうしても確認しないと。」
シーバ「私達3人で待ってますから。」
太郎「じゃあニーナとリーンも頼むね。直ぐに戻ってくるから。」
「「「はい、気をつけ!」」」
さて、そんなに距離はないけど空から行くか!
すぐに、天駆を使い空を走り出した。
☆☆☆☆☆
ヒトミ「私太郎様の顔を見ただけでおし〇こが漏れそうな程嬉しかったなあ~。」
マリー「はしたない言い方ですが、私も同じでした。」
シーバ「私はそこまでじゃなかったけど、あんなに泣いたのはいつだったかなぁ~。」
マリー「太郎様、私達の声が特にニーナ様の声が聞こえたから、文字通り空から飛んできてくれましたね。」
シーバ「太郎様は私達には凄く優しくて、でももし私達の誰かが傷の一つでもついていたら太郎様は物凄く怒って、その傷をつけた相手は大変な事になる。」
マリー「そうねぇ~、太郎様は本当に私達には優しいですね。ただ、夜のあっちは全然ダメですけど。私はもしかして男の人にはがいいのかな?と思っていたりした時がありました。」
シーバ「あ~、確かに。ても太郎様はただ女の人に慣れていなかっただけでしたね。」
マリー「それに私達は一応王女だったけど奴隷落ちでしたから、どこかのスケベ貴族や大商人の所で慰みものにされ、飽きたらまた違う主人に使え、また慰めもにされこれの繰り返しで最後は病気で死んでいく。そんな未来しか見えない時に段々と頭が変になりそうでした。不安で不安で、怖くて怖くて、そんな時突然盗賊に襲われて、私の人生もここで終わる!そう思ってましたが、知らない冒険者風の夫婦?に助けてもらい、行く宛も無い私達を一緒に連れていってもらい、食事も出て夜は太郎様が寝ている私達をしっかりと守って下さり、そして今日みたいな時も必ず来てくださる。そんな方に魅力を……命の恩人である太郎様になんとかと思いましたが、今だに、慰めもにしてもえませんわ。」
ヒトミ「私、王女じゃないなけどね。それに私達は、全員処女だし。これも太郎様のお陰なんだけど、いまいち納得できない
!」
シーバ「ヒトミ何言ってるだよ。君は勇者の孫じゃないか。私達より凄い事だよ。それとあれだろ?太郎様がもらってくれないからじゃない?」
マリー「私も初めては、必ず太郎様と。」
ヒトミ「シーバ様ありがとう。あと私も太郎様以外とはイメージが沸かない。太郎様とのエッチがしたい。」
シーバ「みんな本当に素直だな。私もそうだけど、恥ずかしくてなかなか行動に移せない。ニーナ様、先生、マリー様、ニーナ様が羨ましいよ。」
こんな話、太郎が聞いたら耐えられるのか?
いつも最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
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