第159話 お互いにこれかの事
いつもすみません。
見直しをしていたら遅くなりました。
それでも誤字脱字はあるかと思います。その時はスルーしてお読み下さい。お願いいたします。
目も眩むような光と物凄い爆発音、それから爆風が衝撃波になって馬車を襲った。
馬車が激しく揺れて倒れそうになる。
馬達は、森の奥に隠したので影響は無い。
しかし、
リーン「しまった。」
リーンは咄嗟に結界が破られた事を感じた。
爆発による土煙と白煙が漂うなか、リーンは破裂弾をセットされた場所を見ていた。
リーン「あ、あぉ、け、結界が………」
段々と周りが見えるようになってきた。
マリー「リーン様っ!」
リーン「結界がやぶられました。皆さん武器を装備して下さい。」
シーバ「ユーナ様な結界が?」
ニーナ「やっぱり、太郎様がいい。太郎様お願い!」
ニーナは大きな声で太郎を呼んでいる。
ヒトミ「ニーナ様。…………ニーナ様、何があっても私が守りますから。」
ニーナ「ヒトミさん…………。」
リーン「皆さん、まず馬車から降りましょう。」
マリー「リーン様、なぜですな!?」
リーン「馬車の中だと逃げ場がなくなります。それよりも森に」
みんなは馬車から降りて、森の中に逃げ込む。
ところが……………
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
リーダー「くっ、くそったれ!」
リーダーは爆発に巻き込まれない様に、密かに自分の前方に盗賊達の部下を配置させていた。
悪いことにはよく頭が回る。しかしリーダーも予想外の事が起きた。
リーダーを守る?ように前方にいた盗賊達たが、爆発に巻き込まれて、ほとんどが死んでいた。
死体の山だ。
リーダーは死体に埋もれてしまい、そこから外に出れなくなってしまっていた。
リーダーもかなりのけがを追っていた。
リーダー「い、いってぇ~!う。うわっ、はっ、はぁ、痛てぇ、いてぇ~、ちっくしょう!おいっ!誰かいねぇ~!」
リーダーは右腕を無くしていた。そこからは血が流れていき、リーダーは段々と意識を無くしていく。
リーダー「なんでっ!ちっくしょう!こんな所で死んでたまるか。
」
しかし、死体の山の中で身動きが取れずに、出血多量でリーダーはそのまま死んでしまった。
生きていた盗賊達も無事な者は少なかった。
そこで、生き残った盗賊達は、リーダーを探したが死体で発見された。
そこで、盗賊達の取った行動は。
いつも読んでいただき、本当にありがとうございます。
本当に感謝しています。
前回も話ましたが、この毎日掲載はどう思いますか?




