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どうして次から次へと異世界に~異世界へ強制転移される太郎~   作者: アドリブコージ
第4章 戦いと出会い
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第150話 じゃんけん

ようやく太郎は起き上がる事が出来るよいになり、馬車の外で食事をしていた。


太郎「ったく、お前らはどうして裸で寝るんだよ。おかけで色々大変だったぞ。」


ユーナ「まぁ、いい思いしたんじゃからぐちぐち言うな。」


太郎「どこがいい思いだ!ふざけなんな!」


先生「でも、ああでもしないと椿君の体は治らないから。」


ユーナ「ほっとくと、普通に全治1ヶ月ぐらいだったからのぅ。」


太郎は「そんなに酷かったのか?」


ユーナ「そうじゃ。」


結局あれから、マリーやシーバ、ヒトミやニーナまで俺の隣で裸でくっついて寝ていた。お陰で、みんなの裸や大事な所まで見てしまう事に。


太郎「それなら、いっそう襲ってくれた方がよかったよ。」


先生「そ、そんな事は出来ません。」


いやいや、先生?あなた私の太郎君を手でかなりいじり倒していましたが?


マリー「でも、太郎様が元気になって良かったです。」


マリーさん、太郎君は元気過ぎて大変でしたよ。


ニーナ「太郎様に全部見られたから、もう太郎様にお嫁にもらってもらうしかないよ!」


ぐっ、ニーナめ。それは俺のせいじゃないだろう?


ヒトミ「私は太郎様ならいつでもオッケーだけど?」


ヒトミ、なんて話を…………そ、そうなんだ。いつでも?


シーバ「私は今すぐでも大丈夫です。」


い、今すぐ?マジか!


マリー「あーーーーっ!ズル!太郎様、今すぐに私を自由にしてください。」


じ、自由に?


ユーナ「みんな、それはダメじゃろう。」


ゆ、ユーナ?こんな時に普通になりやがって!


ユーナ「私が、一番んじゃ。太郎の童貞は私が頂く!」


キャーーーッ!


太郎「ちょ、ちょっと待てユーナ!俺は童貞なんかじゃないぞ!」


ユーナ「私を誰だと思っているのじゃ!それぐらいはすぐにわかるのじゃ。ちなみに先生は処女じゃぞ。他のみんなも処女じゃ。」


先生「うわわわっ!ユーナ様、何を言ってるのですか?」


あ~、先生って処女だったんだ。しかし、あのテクニックは処女の物とは思えない。


先生「そこの童貞椿君。今失礼な事を考えていたでしょう?」


太郎「い、いえ、何も考えてはいません。」


先生「そう」


先生っ!最近異常に勘がするどくなっていますね。


なぜか、ユーナ以外がじゃんけんをしだした。



何の為のじゃんけんかは聞かない事にした。



そして、クラスメイトは今だに、時間が止まったままだ。

いつも読んで、本当にありがとうございます。



今回も誤字脱字があるかと思います。その時はスルーしてお読み下さい。


それから、皆様からの感想やご意見などもお待ちしています。

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