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どうして次から次へと異世界に~異世界へ強制転移される太郎~   作者: アドリブコージ
第4章 戦いと出会い
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第140話 やれやれ。

太郎「いきなりなんなんだやよ!死ぬかと思ったぞ!」


ユーナ「…………………ほう。それで?」


太郎「はっ?それで?えーっと、あっ、それから走馬灯みたいなものも見たぞ!」


ユーナ「……………言う事はそれだけか?」


太郎「あっ、あとバンジーと逆バンジーで気持ち悪かったし、地面にめり込んで、かなり痛かったぞ!」


ユーナ「……………ほう、でもまだ言う事があるじゃろ?」


太郎「え?……………あと、何で気持ちいい感触と、いい夢を見ていたのに強制的に起こすとは、神をも恐れぬ読経だ!……………あれ?」


ユーナ「お主はどさくさに紛れて、何をしたか分かってないようだから、説明した方がいいな!だから、太郎はそこに正座じゃ!」

なぜか太郎はユーナの前で正座をさせられていた。


先生「ユーナ様、まだ椿君の治療がまだなんで、続けてよろしいでしょうか?」

先生は太郎の顔が血だらけだったので顔を近づけて拭いていた。

ユーナがイラッとしだした。


マリー「ユーナ様お願いです。あと少しで終わりますから。」

マリーは太郎の頭から血が出ていた為、マリーが頭に包帯を巻いていたが、マリーの大きな胸が太郎の横顔に押し付けられて、太郎は幸せ一杯な顔をしていた。


ユーナ「ピキッ、イラッ!太郎、お主はいいご身分だ事はじゃな。」


ニーナ「ねぇ、シーバ様の何でユーナ様は怒っているの?」

シーバ「まぁ、いつもの事だよ。」

リーン「それにしては、太郎様があんなケガをしている所見たことない。」

ヒトミ「いわゆる修羅場?でもユーナ様ってメンヘラだったんだね。力を持っているから、ちょっと怖いかも?」

シーバ「多分私達には大丈夫だと思いますよ。」

ニーナ「太郎様可哀想なんだけど。助けに行こうかな?」

ヒトミ「ニーナ様、今はやめた方がいいですよ。」

リーン「うん、その通り。」



ユーナ「今からお主の悪行三昧を暴いてやるのじゃ。」


太郎(時代劇のみすじゃね?)

ユーナ「何か言ったか?」

太郎「いえ、何も。」

ユーナ「先生にマリー、まだ終わらないのか?」


マリー「あっ、ふん。」

ユーナ「こりゃ、マリー!」

先生「マリー様、ユーナ様が呼んでますよ!」

マリー「え?あっ震えて包帯が上手く巻けない。あっ。」

ユーナ「こらぁーーーーーーっ!マリー、早く太郎から離れるのじゃ!」




女神様ってこんなに面倒くさい性格だっけ?

太郎はやれやれ、とより酷いよれよれって感じ正座をしていた。 よれよれ。

いつも読んでくださり、本当にありがとうございます。


誤字多いですね。後日修正や訂正など行います。見つけた形はスリーしてお読み下さい。


それから最近、ブックマークをしてくださる方が増えました。

こんな稚拙な小説ですが、これからもよろしくお願いいたします。

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