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どうして次から次へと異世界に~異世界へ強制転移される太郎~   作者: アドリブコージ
第4章 戦いと出会い
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第134話 ブービートラップ?

いつも読んでくださり、本当にありがとうございます。


今日は、慌てて投稿しました。なので誤字脱字が多いかも。その時はスルーしてお読み下さい。



あれからすぐに先生とヒトミが戻ってきた。

ヒトミはまだ自分の手で頬っぺたを擦っていた。そんなに酷くやってないはずだけど。

それでも、とりあえず二人のマットの固さの好みを聞いてみた。


太郎「先生、ヒトミ。ちょっと聞きたい事が……」


ヒトミ「うわーーーっ!太郎様、今度はセクハラですか?」

太郎「えっ?」

先生「椿君。それは本当ですか?」

太郎「いや、俺はまだ別に何も……………

ヒトミ「パワハラの次は、やっぱりセクハラなんですね?」

太郎「いや、ちょっ、」

先生「ヒトミさん、ちょっと静かにしましょう。」

ほっ!さすが先生。

先生「それで、椿君は私達に何か話があったみたいだけど。どんな話かな?」


太郎「あっ、えっとあのですね、先生とヒトミの好みを聞いてみたかったんですが、二人は………」

先生「えっ?好みを?そんな事、こんなみんなの前では恥ずかしいかな。ぽっ。」

太郎「先生?いや、そうじゃな……」


ヒトミ「太郎様、やっぱりセクハラじゃないですか?私は言いませよ?」

太郎「いや、そうじゃなくて固さの好みをききた………」


ヒトミ「うわーーーっ!太郎様マジセクハラじゃないですか?」

太郎「はっ?」

先生「椿君、そんな事が聞きたい事やんですか?女神様がいるから安心してましたが、やはり椿君男の子1人にこの美少女ハーレムは我慢できませんでしたか?」


太郎「先生?あのぅ何の話ですか?」

ヒトミ「太郎様も惚けるのが下手ですね。今夜からは、大きなベッドでみんなと寝るから…………ですよね?」


太郎「いや、そうじゃなくと!」


他のみんなは唖然としていた。

先生は身体中をワナワナ震えだし、「椿君、ちょっとそこに正座です。」

太郎は条件反射的に、「はいっ!」すぐに地面に正座をした。


太郎「あれ?なんで正座?」

太郎は一緒頭の中がフリーズしてしまった。


ヒトミ「太郎様。ちゃんとみんなに謝った方がいいですよ!」


この時点で、これがヒトミが狡猾にかけた罠だと太郎は始めて知った。


ぐっ、ヒトミの奴さっきのお返しのつもりだな。


太郎はまさか仲間内にトラップにかけられるとは思わなかった。

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