第134話 ブービートラップ?
いつも読んでくださり、本当にありがとうございます。
今日は、慌てて投稿しました。なので誤字脱字が多いかも。その時はスルーしてお読み下さい。
あれからすぐに先生とヒトミが戻ってきた。
ヒトミはまだ自分の手で頬っぺたを擦っていた。そんなに酷くやってないはずだけど。
それでも、とりあえず二人のマットの固さの好みを聞いてみた。
太郎「先生、ヒトミ。ちょっと聞きたい事が……」
ヒトミ「うわーーーっ!太郎様、今度はセクハラですか?」
太郎「えっ?」
先生「椿君。それは本当ですか?」
太郎「いや、俺はまだ別に何も……………
」
ヒトミ「パワハラの次は、やっぱりセクハラなんですね?」
太郎「いや、ちょっ、」
先生「ヒトミさん、ちょっと静かにしましょう。」
ほっ!さすが先生。
先生「それで、椿君は私達に何か話があったみたいだけど。どんな話かな?」
太郎「あっ、えっとあのですね、先生とヒトミの好みを聞いてみたかったんですが、二人は………」
先生「えっ?好みを?そんな事、こんなみんなの前では恥ずかしいかな。ぽっ。」
太郎「先生?いや、そうじゃな……」
ヒトミ「太郎様、やっぱりセクハラじゃないですか?私は言いませよ?」
太郎「いや、そうじゃなくて固さの好みをききた………」
ヒトミ「うわーーーっ!太郎様マジセクハラじゃないですか?」
太郎「はっ?」
先生「椿君、そんな事が聞きたい事やんですか?女神様がいるから安心してましたが、やはり椿君男の子1人にこの美少女ハーレムは我慢できませんでしたか?」
太郎「先生?あのぅ何の話ですか?」
ヒトミ「太郎様も惚けるのが下手ですね。今夜からは、大きなベッドでみんなと寝るから…………ですよね?」
太郎「いや、そうじゃなくと!」
他のみんなは唖然としていた。
先生は身体中をワナワナ震えだし、「椿君、ちょっとそこに正座です。」
太郎は条件反射的に、「はいっ!」すぐに地面に正座をした。
太郎「あれ?なんで正座?」
太郎は一緒頭の中がフリーズしてしまった。
ヒトミ「太郎様。ちゃんとみんなに謝った方がいいですよ!」
この時点で、これがヒトミが狡猾にかけた罠だと太郎は始めて知った。
ぐっ、ヒトミの奴さっきのお返しのつもりだな。
太郎はまさか仲間内にトラップにかけられるとは思わなかった。




